バッハ：「無伴奏チェロ組曲」 第１番

半年ぶりくらいで　バッハのチェロ無伴奏組曲1番の　メヌエット１　を弾いてみました。

今年の2月　どうしても1番のプレリュードが弾きたくて（無謀だったけど；）
その練習用テキスト本を買って先生に見せると

ちょっと渋い表情をされた先生から
「この本はアレンジが気に入らない、オリジナルと思われるものから離れ過ぎている。
解釈が違い楽譜はいくつかあるが、オリジナルに近いとされているベーレンライター社の
楽譜を買って始めた方がいい。
メヌエット１の方が入りやすいですよ、すぐ取りかかれるでしょう」　
と言われ
何度かその曲のレッスンを受けました。

メヌエットのテンポはまだ遅いですが、当時より音はよくなり　
音程は安定したように思います。

ふと　プレリュードを弾いてみると

楽譜を買ったばかりの時は音を拾うのがやっとで　
なんの曲かわからない感じでしたが、
今は　テンポは遅いですが、リズムをつけて弾けるので
「あの曲を弾いている！」感で、テンションが上がり　楽しくなってきました！
一気にモチベーション⤴️しましたねー😊

雪山で撮影された　超絶技巧を駆使した2チェロズのルカの演奏もステキですが
（奏者によってずいぶん曲の感じが変わりますね）
このヨーヨーマの演奏を聴いていると　
神がかっていて　胸に染み入る音色に癒されます😌❤️
バッハも聴いたら感動することでしょう。