I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック3 (3)

(3)Minuet - L.Boccherini


先生「オリジナルの曲は聴いてみましたか?」
私「うっかり忘れてました;」


フレージングやリズムをオリジナルから学んで欲しいと考えられたようです。
動画を探して聴かせていただきました。


スラーが2つ続いている箇所で切れたところを 切って弾いていたのですが
そこは繋げてレガートで弾きましょう と
(アビゲイルさんの動画だと切って弾いているんですよね)


バー9からの 自分ではややこしいと思っている箇所は
ある音の指を押さえたまま 弾き続けるテクニックを学び 
なるほど!
(爪が長い私にはちょっと難しく 肘を上げないといけない)


トリルは指が滑って早くなり リズムが悪くなっています;
その練習とか
バー21からのクレッシェンドはいいです!と褒められ


22のシフトは、第二ポジションのA(ラ)がズレるので
その練習とか
(最近はドレミでなく CDEで覚えるように努力しています)


弾き終わった後、何箇所か音程がズレました と言ったら
「んー」
先生は微妙な音程ズレは、経験によって直ってくるのでそんなに気にしなくていい
(大きく違えば)自分で直しているのでOK
それより 弾き方 フレージング 音質 を上げるように言われます。


音程を気にし過ぎて、思いっきり弾けてない、表現力までいたらない
音程がパーフェクトになるまでは時間がかかるので、
それはちょっと横に置いて 弓の使い方とか そちらも学んでいかないと。。


完璧でなくても 先生の基準で ギリギリOKで進んでいて
時々 スズキブック1(1でもラストの数曲はけっこう難しめ)2 の曲を弾くと
当時よりよく響くようになったと思います。
ブック3の曲も 来年弾いたら うまく弾けてるようになれればいいなあ