I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック3 (4)スケルツォ

(3)ミニュエットは 


おそらくあともう1回のレッスンで終わる予定で
次の「荒城の月」(第4ポジションを使うバージョン)は、
あまり時間をかけないようにしましょう と言われ
(第4ポジションを練習すると 親指の付け根あたりの手の平が痛くなったので
親指の置き所を意識しています)


(4)Scherzo - C. Webster


の練習を始めました。
一瞬 楽譜を見て ギョッとしましたが
(音符がびっしり並んでいるので 笑)


途中にあるメロディーがなんとも美しく 魅了され
こんな美しい練習曲は聴いたことがありません。
私の苦手な第二ポジション(スズキブックで何度も出てきていますが;)
第4ポジションもあり スラーで4つ音を弾くとか
難解な箇所がありますが、ゆっくりテンポで練習します。


動画を探していたら
新幹線スピードの動画があり(笑)


音楽として聴くのは参考として重要で、 
オリジナルの曲を探してもっと聴かないとと思います。



Suzuki Book 3- Scherzo by Webster


この少年の動画を見つけたときには
「この子 天才!」と思いました。
子供用チェロで これだけの響きが出せるとは大したものです。



Головий Тимофей, Виолончель. С.Вебстер, "Скерцо"


新しい曲に取り組むときに まず参考にするのが彼女の動画↓です。


彼女の指導はわかりやすく
彼女のたっぷり弓を使った しっかり音を出す演奏は
まず目指したいものです。


そのうち彼女のゆっくりテンポと同じように弾けるように
合わせて練習することもありますが、
(それをすると音程のズレがわかりやすい)
先生のフレージングとは違っている箇所はあり 
直されることはあります。



Student video: Scherzo