スズキブック3 (4)スケルツォ
(3)ミニュエットは
おそらくあともう1回のレッスンで終わる予定で
次の「荒城の月」(第4ポジションを使うバージョン)は、
あまり時間をかけないようにしましょう と言われ
(第4ポジションを練習すると 親指の付け根あたりの手の平が痛くなったので
親指の置き所を意識しています)
(4)Scherzo - C. Webster
の練習を始めました。
一瞬 楽譜を見て ギョッとしましたが
(音符がびっしり並んでいるので 笑)
途中にあるメロディーがなんとも美しく 魅了され
こんな美しい練習曲は聴いたことがありません。
私の苦手な第二ポジション(スズキブックで何度も出てきていますが;)
第4ポジションもあり スラーで4つ音を弾くとか
難解な箇所がありますが、ゆっくりテンポで練習します。
動画を探していたら
新幹線スピードの動画があり(笑)
音楽として聴くのは参考として重要で、
オリジナルの曲を探してもっと聴かないとと思います。
Suzuki Book 3- Scherzo by Webster
この少年の動画を見つけたときには
「この子 天才!」と思いました。
子供用チェロで これだけの響きが出せるとは大したものです。
Головий Тимофей, Виолончель. С.Вебстер, "Скерцо"
新しい曲に取り組むときに まず参考にするのが彼女の動画↓です。
彼女の指導はわかりやすく
彼女のたっぷり弓を使った しっかり音を出す演奏は
まず目指したいものです。
そのうち彼女のゆっくりテンポと同じように弾けるように
合わせて練習することもありますが、
(それをすると音程のズレがわかりやすい)
先生のフレージングとは違っている箇所はあり
直されることはあります。
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