I ❤️ cello

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天才バイオリニスト少女 HIMARI

今年のモントリオール国際音楽コンクールで優勝した動画が出てきました。


この表現力 集中力 テクニックの高さは、11歳の子供とはとても思えません。


音楽仲間に動画を送ると バイオリン友のローマは
「彼女が6歳の時からフォローしてる」と大絶賛しています。



Mini Violini 2023 - Récital | Recital - Himari




Mini Violini 2023 - Concerti - Himari



吉村 妃鞠(よしむら ひまり、2011年6月 - )は、日本のヴァイオリニスト。現在は、HIMARI の表記で活躍している。7歳から欧州等のコンクールに挑戦しつづけ8歳までに39コンクールで1位[1]。各賞の史上最年少優勝記録を更新し続けている。多数のオーケストラと共演。欧州、特にロシアでの評価が高い。慶應義塾幼稚舎に在学[2]していたが、アメリカ名門カーティス音楽院に最年少(当時10歳)で合格し大学進学したため現在は一時退学している。(ウィキペディアより)



検索するとロシアの動画にけっこう上がっていて、
審査員が驚嘆したり感動したりしています。



数年前の別の動画では、子供っぽい喋り方で(子供ですからね)
「先生と5時間練習してその後自分で練習します。 
できないところは100回でも1000回でも練習します」と言ってました。


ご両親が音楽家なので 血筋/環境は大きいと思いますが、
本人の努力もやっぱり普通ではないですね。。
(このレベルの努力ができるのがまた天才)
努力というか 気力/労力をそこまで注ぎ込めることが凡人にはできないです。


私はできない箇所を10回もやれば疲れてしまっておしまいです(^^;)



最近見つけたフランス人チェリストの動画で
サン サーンスの「白鳥」の楽譜も見つけ
ちょっとトライしたら 楽譜で見るよりやっぱり難しくて
でも「白鳥」に集中した1日を過ごしました。


「白鳥」は、動画で見たり聴いたりすると 
5年くらい弾いてなきゃできないだろう という思い込みがありましたが、
外国人のハタチくらい?若い女性が チェロを始めて2年半 といって
「白鳥」をけっこううまく 音程もしっかり弾いているのを見つけて
軽いショックで、


このくらい(の素人レベル)だったら練習すればできるかも 
という気になってやっています。


(挫折した アベマリア より出来そうな予感ですが、、
挫折したというのは、弾けるには弾けるんですけど
自分の思うような音が出せず 聴いていてまあまあと思えずダメ感が強い 
今の時点では限界を感じてギブアップという感じ)


バッハの無伴奏1番のプレリュードは まず 弾き通すだけのフィットネス/集中力が
足りない感じ。。



先の Himari ちゃんといい
(同じ人間とは思えませんが;)


インスパイアされましたね🎶


私の先生はソフトで
(決して怒るとかうんざりするとかなく 私の趣味に
辛抱強く見ていただいてる感じ。。)


コミュニティオケはゆる〜いグループでw


もうちょっと個人的に気合い入れるかあ という気がしてきました(笑)