I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

サウス メルボルン 1

次女「(通勤前に)近くに用事があるから 
もしよかったら サウスメルボルンマーケットの近くまで車で送るよ」 
と言ってくれて 近くでおろしてもらったのですが、


行ってみると 休みでした(火曜日)
オープンは 水 金 土日



(シティには面白い壁画があちこちにある)


仕方ないので、近くを歩いてみることに


ふらっと入ってみたショップで



あら 素敵!


アロマオイルのバーナーです。
北欧かどこかの製品かと思ったら メルボルンのデザイン!


奥にあるお線香立てもラブリーで


ああでも スーツケースで持って帰るのはなあ。。


「QLDから家族を訪ねて来てるんですよ 
メルボルンには素敵なお店がたくさんありますね」
などと なんとなくおしゃべりしていたら
(お店が空いている時はよく店員さんとおしゃべりするw)
店員さんに 送料無料でお宅まで送れますよ と言われ


それなら 買うことに決めました!




以前(カナダの)家に飾っていた絵は殆ど持って来たのですが、
なんか今の部屋には合わなくて、


この アデレード出身のアーティストの絵(プリント)がとても気に入って
3枚選び 額縁に入れてもらうことにして
ガラス製品↑ と合わせて送ってもらうことにしました👍
(夫からのバースデーマネーで早速買いもの^^)



この石畳の路地がなんかいい感じなんですよね


先のお店の若い女性の店員さんに この通りはいいですよ と聞いたので
歩いてみることに



いい感じのポルトガル料理店あり



こういう古い建物が好きだなあ






なんかいい感じのカフェだなと思いながら
自然に足が店内に向いて



もうこーゆーカフェ 大好き!
照明がまたいいわね



紅茶の種類も結構あり ポットでアールグレーを頼みました。
それと エスカルゴ というネーミングのペイストリーも




ファンシーなキッチンのお店にも入ってみると


この魚は、見覚えがあるような 


イギリスのストーク オン トレントで1800年代から作られている
ジャグで
お店の人は 花瓶にもなりますよ と言い


何が特徴なのかというと 水を入れると グラグラいい
コップとかに注ぐとまたグラグラと うがいのような音が出ます。


へー


大きいのが約9000円 小さいのが約7000円(高いな)
いろんな色がありました。
(ちょっと魚の顔が 私の好みではないわ)






うん なかなかラブリーな通りだった!
友人も好きそうだなと思い


シティ方面へ歩いていくと
遅めのランチ時間に ベトナム料理店が見えてきて


外にあるメニューを見ながら 
なんとなくここはオーセンティックな気がする と思い
ブザーを押すと 窓が開き、


(11−12歳くらい?の)少年が顔を出し
「火曜日のメニューはここのものだけだけどOKか?」
「OK」
そこでドアが開き 店内に入りテーブルへ案内され


学校休み中で 妹みたいな子が後ろのテーブルで
カラフルな絵を描いていて
(横にある柱にその子が描いたらしい絵が貼ってあったり)
「可愛い絵ね」と声をかけると「サンキュー」


その子はラップトップでアバの動画を選んでかけていて
「アバ好きなの?」「うん」
「どの曲が好きなの?」「どれもみんな好き」


へー 9歳の子がアバのファンなんだ〜
(私が中学生の時だったか クラスメートに熱烈にファンの子がいた)



フォーのスープは甘くなく(今まで甘めのスープが多い)
これぞ本場の味という気がしました。
(ベトナムに行ったことないですが)


店長らしいお父さんがやってきて 話しかけられ
(私は)日本人だと言うと
「A元首相はよかった。アジアには彼のような強いリーダーが必要だ」
「サイトにいい評価をぜひ日本語で書いて欲しい、日本人に来てほしいから」
と頼まれました。


店内の雑多な感じが、
10分前に歩いていた欧州風から また違うところに来たみたいで
そこがまたおもしろいですね


店内はアジア人ばかりで お馴染みの客もいたようで
こういうお店は美味しいだろうと思います。


もやしとコリアンダーを全部スープに投入し
チリはほんの2−3個だけ


さっきのペイストリーがまだお腹にあったので
本当にお腹いっぱいになり(夕食はパスした)


そこからトラムに乗ってシティへ出ました。


(続)