ワイナリー(ヴィクトリア州) ボート乗り
メルボルン滞在最後の日
次女は予定があったので
長男の運転でワイナリーとウォーキングに連れてきてもらった。
南部の海岸の方は何度か行ったことがあるが
グレイト オーシャン ロード
(ポートキャンベル近郊にある12人の使途の寄岩で有名)
フィリップ島
(日没の時間に 海から上がってきて巣に戻る大量のちっちゃいペンギンたちが見れる)
など
その日に出かけたのは ヤラ バリー(Yarra Valley)
メルボルンから北東方向へ車で約1時間先にある
オーストラリアを代表するワインの産地で
ビクトリア州のワイン産業発祥の地でもあり、約170年の歴史がある。
その涼しい気候、肥沃で水はけのよい土壌は、
特にピノ・ノワール、ピノ・ムニエール、シャルドネなどの栽培に
適しているといわれる。
ゴルフ場の反対側にある散策コースへ
素晴らしい眺め
ワイナリーはたくさんあり
どこがいい? と聞かれても、
お昼の時間に近いので そこから最寄りの車で5−6分のワイナリーへ
調理された料理はないが、ハムやチーズなどはあり
席は 館内 テラス席 庭ではピクニックも可能 と言われ
庭を見に行くと 広々としたイギリス風ガーデンがあり
ガーデンがイイね!
リストからフードやドリンクを選ぶと バスケットに詰めて用意してもらえる。
テイスティングはなく
ワインはグラスかボトルを注文するようになっていて
二人の好みは違うし ボトルでは多いのでグラスで注文した。
連れて来てもらったし 大抵私が払っているので出そうとすると
長男:ここは僕の奢りで と言う!😳
後でワインを飲みながら
彼に最初に奢ってもらったのは 大学生の時にバイト代で
ここのハンバーガーは美味しいよ と言うバーガーの専門店で
彼のオススメでカスタマイズされたバーガーを奢ってもらって
その時 彼は高校生くらいに見えたかも?
レジの男性に「えらいね!」なんて言われて照れていた(笑)
そんな話をしながら
「ワイナリーでトリートしてくれるとは思ってもみなかったなあ」と言うと
「僕もこういうことができるようになったんだよw」
長男がバスケットからフードを出して(チーズやハムはパックに入ったまま)
テーブルに用意してくれて
バゲッドやクラッカーに ソフトチーズと いちじくと何かのジャムを乗せて食べると
とても合って美味しかった!
長男は白ワイン 私はスパークリングワインで 乾杯🥂
余ったチーズやジャムは持って帰った。
(右下)入り口
テラス席は別の場所にもあり
若いオシャレな女性のグループや 家族グループがいた。
葡萄の木にはネットが被せられていて それは初めて見たわ
広い敷地で ちょっと走ると畑が広がっているのが見え
わー広いねえ と感心していると
車を止めてくれたので 写真を撮った。
(左下)
そのワイナリーですっかり寛いで
他のワイナリーに行かなくてもいいね という話になり
長男:じゃあ ボートでも乗る?
1863年創設の古いボートハウスに連れて行ってもらい、
ボートに乗るなんて一体なん10年ぶりだろう。
(子供の時以来)
ヤラ川をゆったり長男がボートを漕ぎ
私は雨天兼用傘をさして乗った。
(紫外線が強いので傘はいつも持ち歩く)
上のレストランも素敵な感じだった。(左下)
ボートに向かって 全速力で鴨とかが寄ってくる
ごめん フードはないのよ〜
ちょっと木陰で一休みしたり
他 カヌーや いつか一度やってみたいパドルボードを漕いでいる人もいて
(右上)
私の日常から離れた 別世界💖
今回の滞在でも
楽しい思い出がたくさんできて嬉しかったなあ☺️
翌朝のフライトで帰宅
ヴィクトリア州はフラットでドライだ
この日は38度まで気温が上がったらしい。
朝だったので低かったけど
滞在中は 最高で低20度と過ごしやすかった。
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