I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

メルボルン シティ 2

滞在中 また別の日に1日遊びに来ました。


メルボルンは古い欧州風の建物が多いが、中でもこのH&Mが入っている
(店舗の賃貸はいくらなんだろう?)
建物は特にインプレッシブなんですね。


その店で買い物することはないので入ったことはなかったが、
内側の廊下(通路)を歩いている人が見えたので、
歩けるんだ?と思って入ってみると(右上)
なんとも素敵な感じ


中にはレストランも入っている


H&Mの店内には入らなかったが、入り口をチラ見して
パッと写真だけ撮ってきた(左下)


まあこれは世界で最も素敵なH&Mの1つだろうなあ





その建物の前ではいつもバスキンしている人がいて 
写真は拡大しないとわかり難いが(右上)


この男性の歌がなかなか上手いので 柱のところに腰掛けて
15分くらい そのセッションが終わるまで聴いた。


ギターを手のひらで叩いてリズムを取ったり
弾きながらハーモニカを吹いたり
歌ったり


彼は「今日は午後ずっとここで歌う予定で
また30分後に戻ってきます」と言う


現金を持ち歩く人は少ないので、お金を入れていく人は少ない
私は携帯で支払いはしないけれど カード払いをするので手持ちは少なく 
5$のお札だけ;
(マーケットなど 場所によってはなるべく現金で支払っているが)


それを入れると 小銭さえあまり入ってなくて


男性はにっこりして「ありがとう」 
私:とても良かったわ 楽しかった グッドラック!




脇道に パンダ?(左上)


バイオリンの青年も上手いが
フツーに上手いって感じかなあ
カロリーナ プロセンコさんのように 
可憐な少女がくるくる踊りながら弾いてたら 人が集まると思うけど


建物が好きな私は 思わず見上げたくなる建物が多い
(古いのもモダンなのも)
でも 頭を上げてわーっなんて見てると スリに遭いそうな気もするので
(人が多い観光地で)
サングラス越しにチラッと見て サッと写真を撮りながら歩く




前の滞在の時に ファンシーなアーケードで素敵なカフェに入ったのを思い出し
前回来た時に適当に入ってみたら 違うアーケードだったので;
ちゃんと検索して GPSを見ながら 間違いないアーケードに入った。


歩きながらウインドーを見ていると 素敵なお店がいっぱい




人々がケーキのウインドーを覗き込んでいるのが見え


あ あそこだ!


The Tea Rooms 1892
1892年にオープンしたという とってもファンシーなティールーム




前回 パブロバが美味しかったので 着席してすぐそれを注文すると
売り切れ と言われ
思わず「えー」「では ちょっとウインドー見てきます」


4時ごろ入って ランチが遅かったので あまりお腹は空いてない
うーん
アップル関係が好きだけど 重いかもしれない。。
ラズベリーのスポンジケーキにした。


ほんの半年前だったかしら
前回来たときは お茶(ポット)とケーキで $20だったが
その日は $24に上がっていた。


隣に一人で座っている中年女性客が
「私もパブロバを注文したら売り切れと言われて レモンメラングにしたんですけど
それはいかがですか?」と話しかけられ
「まあフツーのスポンジケーキという感じです」


次回はパブロバがなかったら お茶だけにしようかなあ
まあなんか雰囲気で メルボルンに来たからには
このティールームでお茶したい気分になる





入っている人たちは観光客 女性2−3人のグループ 女性一人客とか


混んでいても 人の話し声は響かないので そこもいい
(カフェだと 低めの天井で床は木かコンクリで 話し声がやたら響く所が多い)





次女宅までバスで帰るが
空いてる時は20分 
夕方6時に乗った時は1時間(渋滞で)4時ごろ乗っても40分かかった。


という話をしたら 


次女:7時過ぎると道は空くよ。
その時間までシティにいるんだったら 私のオフィスの最寄りの駅までトラムで来て
一緒に車で帰る?
(渋滞を避けるために7時にオフィスを出ると言う 残業しているわけではないらしい)


そうすることにして
トラムに乗った(左下)
(乗客の殆どは携帯見てる)


奥に見えるのは フリンダーズ駅(左上)




最寄りの駅に早めに着いて 公園のベンチに座った。
喧騒から外れ 静かだ。


ガムツリーの赤い花


メルボルンは緯度が南(北半球と逆)なので
夏はかなり日が長く(9時半ごろまで) ゆっくり暗くなっていく
その感じがいいわねえ