I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

コミュニティオケ リハーサル

*私のブログは自分の練習の話が中心で、
前回は20+も(私には多いw)ナイスがついていて嬉しかったです。
応援していただいているような励みになり ありがとうございます。


私の古い携帯で録音したものは 機器そのものがあまり良くないし
(言い訳w)
それを差し引いても(それに慣れても) 
ああ なんかダメだなあ とけっこう落ち込んでしまい
録音した自分の音を聞くと ツラくなってきます。。


若い時より飲み込みが遅い なかなかできない すぐ忘れる とか


一人で練習していると 気持ちをキープするのが難しいですね


環境的には、集合住宅でも
下のフロアにどのくらい響いているかわかりませんが(上の階はないので) 
弾く時間帯には気を付けていて 今のところ苦情はきていません。
廊下ですれ違った人に声をかけると その人は若い時に弦楽器をやっていて
チェロの音が大好き!と言われました(^^;)
ここにどんな人達が住んでいるかは 挨拶回りとかないので わかりません


フレンチウインドーを全開にすると 小川と林の向こうの散歩道で歩いている人には
(友人の話)なんとなく聞こえるようですが、
部屋にいると 隣や下の住民の物音は一切聞こえません
(廊下で 玄関前を通ると テレビをつけているようだとか聞こえますが)
平日の日中は駐車場の車の大半が消えるので、住民は殆んどいなくなるようで?
音量は思いっきり練習しています。


先生には音量を出すのがチェロらしい音と言われ
コミュニティオケでも 思いっきりやっています。


ーーーー


コンダクターのアンがコロナに感染したので
コンサート前の最後のリハーサルも 先週と同じ彼女の友人
(プロのバイオリン奏者)が指導に来てくださいました。


アンとはアプローチが違いますが、
彼女の指導の仕方はとても効果的で助かります。
例えば チェロが ある音で4分音符を続け
それに合わせてバイオリンがメロディの練習をする とか


難関の ”ヘイ ジュード” もなんとか形になってきたように思います。


その日のチェロはいつもより人数が少なく
チェロパートになったら 自分の音がやけに響き
テンポは合ってるかしら。。
一抹の不安になったのですが、そのまま続け
(一人で練習しているときは 一瞬早くなってしまうようなことがあります)


その後 マーガレットが
「弾いていて 自信がなくなってきたところがあっても続けてね
それが合っているものなので 自信を持ってね!」
とおっしゃっていました。


リハが終わった後 目が合ったプレーヤーとちょっと挨拶したり
しゃべったりします。


ローマがすっと寄ってきたので、
「ヘイジュード よくなってきたよね」
「うん 今日はやっとまとまってきてたね」
「チェロのパートでミモの音が聞こえたわよ よく弾けてたわ」
「え? ホント?(嬉)」


私は ビオラ→バイオリン側に座っていて
彼女とはレギュラーに個人的に練習しているので
間違いないのでしょう


よかった。。(ほっ)
彼女は何かと褒めてくれる人なのです^^


その日はプロのビオラ奏者が来ていて
(彼は何年もメンバーであるようですが、毎週は来ていません)
彼の斜め後ろに座ったので 彼の音がはっきりよく聞こえ
最近メンバーになったチェロ奏者がわりと弾ける人で(隣に座っていた)
彼女は踵でテンポをとりながら弾いていたので
テンポがとりやすかったですね。


アンはとてもフィジカルに 大きく身体を使って指揮をするので
視界の隅でもわかりやすいのですが
マーガレットは 普通にスティックを振っているだけなので
ちょっとわかりずらいです。
(私はテンポが変わるところ ラストだけチラ見します)


このコミュニティオケは 唯一 初心者でもメンバーになれるので
中級者も何人かいますが、私のような初心者+が多いので
安心して(笑)楽しく演奏ができます。
(間違えるのは 私だけではないのでw 
それに複雑な箇所は弾かないという手もあります)


コンサートでは いつもアンの軽妙なトークが楽しく カジュアルな雰囲気で
リハと同じ ただ集中するだけで ナーバスになることはありません。
(個人レッスンでは 毎回緊張して練習より上手く弾けなかったりします)


学生オケの味があるように 大人の初心者+の集まりの味があり
楽しい時間を共有できるのが最高です💕