I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

コミュニティオケ コンサート

メンバーのリズが住んでいる*リタイアメント ビレッジで
コンサートをすることになり、
うちから車で45分 遠いなと思いました。
リハをしている場所はうちから車で6−7分のところなので、
「遠いですね」と他のメンバーに言うと 彼女はもっと遠方から(50km?)
リハに来ているそうでちょっとびっくりです。


リズは70代でバイオリンを始め
その時「あなたは歳を取り過ぎている」と言われたそうですが、
何年弾いているのかわかりませんが(数年?)
セカンドバイオリンで活躍されています。


*リタイアメントビレッジは集合住宅で、55歳から とか 60歳から
入れるところで リタイアしていることが条件で、
詳細は知りませんが、通常の集合住宅より購入価格は安いようです。


そこは、近年開発されたエリアらしく 近くにショッピングセンター ゴルフ場あり、
ビレッジ内には スイミングプールやジムがあるそうで
玄関ホールは大きなホテルのように広く グランドピアノが置いてあり
私たちがコンサートをしたルームにもグランドピアノが置いてありました。


リハに1時間前に集まりましたが、
前2回のリハはアンが来れず 代理の方だったので
またテンポが合わなかったり、、


リハが始まる前に メンバーの娘さんが私のところに来て
「こんにちは はじめまして 私は〇〇です」
私も挨拶を返し 年齢を聞くと 3歳
お母さん手作りのうさぎ柄のドレスを親子でお揃いで着ていて 
かわいかったです。
保育園に日本人の子供がいて、言葉を教えてもらったと聞きました。


コンサートは途中で、レジデントの(なんと80代の)男性がリコーダーを吹き
リズがピアノ伴奏を披露することもあり
リコーダーは昔はフルートと呼ばれ、オーケストラでも使われていた楽器だと
いうことを知りました。
お二人とも見事な演奏で、私たちの演奏よりずっとレベルの高い曲でした。
アン(コンダクター):私たちの演奏には彼らより拍手が少ないわね
と冗談を言ったり(笑)


終わった後 チェロ仲間の一人が「ヘイジュードは酷かったわ」
今タームは、いつも(10週間くらい)より 3回リハが少ないこともあり
コロナ蔓延防止でターム(学校の学期)の始まりが2週間遅れ
洪水で1回キャンセルになり
コンサート前のリハは2回 アンが来れず
セカンドバイオリンのリーダーが手術入院し
ファーストバイオリンのリーダーは去年骨折してまだ休んでいるし


出だしが揃わず やり直した曲もあり
私たちのベスト演奏ではありませんでしたが


エーデルワイズ や ビートルズの曲は 観客が歌ってくださったり
私の友人夫妻は 楽しかったわ と言ってくれました。


悪条件はありましたが、
カラフルのドレスコードで 女性陣は華やかに
チェロ仲間の40代半ばのCさんは最近再婚し その時のウエディングで着たという
ワインレッドのようなカラーのカクテルドレスを着てきて 
婚約と結婚の指輪もキラリ


私:そのドレスの色が素敵ね 似合っているわ。指輪が眩しいわねw


コンサートができてよかった! 
楽しかったです♪