I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック2 (11)と(12)の練習

(11)Ggavotte - F. J. Gossec は、キュートに楽しげに弾く表現力が難しいところです。


20がトリッキーで(早いところから レ ソ シ ソ までミスなく弾けること)
(25)のファミレド が滑りやすい
(29)から早い箇所は、最初の音で弓をあまり使わず 
弓の根元の方でさささっと弾くのがコントロールしやすく、
安定した音が出やすいことに気が付きました。


コミュニティオーケストラでは ドレミと言わず ABC なので
といっても 英語読みなので エービーシーです。
それを全部はちゃんと覚えていないので、Bの音から と言われると 
え どこ?ってなりますが
譜面の番号を辿れば 大体わかるといった感じです(^^;)


大体弾けてきたので、(12)の練習を始めました。
(おおーブック2の最後の曲です!)


(12)Bourree - G. F. Handel


アビゲルさんの動画を探し、
トリッキーなのはセカンドポジションになる箇所です。
(18)A線の ド ミー の音程と 
(31)G線で レド ドー
これは最後も同じなのですが、G線のドを押さえる小指が疲れてくるんですよね。


ゆっくりなので 音程がズレたら台無しになります。


クレシェンドをたっぷりつけていって聴かせどころも 
弓を使う部分をだんだん長くしていく、
(弓を長く使うほどボリュームが出る)
そのあたりは弾きがいがありますね〜。


曲自体はそんなに難しくないので、第二ポジションの音程が決まればOKでしょうか。


このシフトはブック2で何度か出てきたところなので、
最後の曲でパーフェクトに弾けるようになりたいところです。


やっと 自分の音が微妙にズレてる というのがわかってきました。
第一ポジションの指の2 と4 のところを鉛筆でマークをつけていますが、
最初にそれに合わせるだけで、弾いている間は指の位置は見ません。
ズレてるかもと思った時に確認すると どのくらいズレてるのか参考になります。


ブック3を買いに行こう!Yay!!


Suzuki Book 2
1. Long, Long Ago - T. H. Bayly
2. May Time - W. A. Mozart
3. Minuet No.1 - J. S. Bach
4. Minuet No. 3 - J. S. Bach
5. Chorus from "Judas Maccabaeus" - G. F. Handel
6. Hunter's Chorus - C. M. von Weber
7. Musette from English Suite No. 3 - J. S. Bach
8. March in G - J. S. Bach
9. Theme from "Witches' Dance" - N. Paganini
    The Moon Over the Ruined Catstle - R. Taki
10. The Two Grenadiers - R. Schumann
11. Gavotte - F. J. Gossec
12. Bourée - G. F. Handel