I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック2 (11)と(12)

(11)Gavotte / F. J. Gossec


先週は休みになったので2週間あったのですが、、
先生に「この曲はダンス曲で楽しい曲なので、
音もテンポも合っていますから それは気にしないで、
身体も使って楽しく弾いてみてください」
と言われましたが、
どーも音が悪くなるのが気になってしまって
「まだ シリアスですね」


音を追うのに必死 表現力までは余裕がない状態です。
先生が弾くと別の曲みたい。。
楽しく表現力豊かに+音質キープ ってハードですわ〜


(12)Bourée / G.F. Handel


レッスンで初めて弾きました。
私「これは美しく、好きな曲です」


これはクレシェンドが聴かせどころなので、
ピアノはほんとに弱く フォルトが目立つようにと思って弾いたんですが、
「右肘が上がり気味で かすれた音になっている
肘を下げて ハンドバックが肘にかかっているようなイメージで」
と言われ、
そのようにやってみたら 
「それです!」
自分でも おお いい音が出たよ と思いました。


最初のセカンドポジション A線の ド ミ は音がぴったり合っててよろしい と
その部分のフレイジングはちょっと直しが入りました。
低い音のセカンドポジションは、4(小指)で G線を押さえるのは難しい。
はっきりした音が出せず
「どうしても弱くなるんですよね」
「そこは、ガバッと動物が足で獲物を押さえるみたいに 
弓を一旦止めてやると はっきりした音が出るでしょう」


やってみると 何とかできました。
あとは自宅で練習ですね。


ブック2 最後の曲なので、思い入れがあります。
2月の中旬からブック2に入り、ブック1よりだいぶ難しい曲集になっています。
戻って弾いてみても スムーズに間違いなく上手く弾けない曲もありますが、
当時なんとか弾いていた時より ちょっと上手く聴こえるような気はします。^^


ブック1より チェロらしい響きが出る曲になり、
弾くのがますます楽しくなってきました。


先生に猫を飼い始めた話をしたら
「2匹の猫を飼っている友人がいて、それぞれ違う作曲家が好きで、
ある作曲家の曲を弾くと1匹の猫がきて 別の作曲家の曲には別の猫が聴きにくるらしい」
と聞きました。



今日はケースについている金具やストラップで遊んでいました。
ちょっとー聴いてた?



だいぶ家に慣れてきたようで、あちこち探索したり 家具の上に上がってくるようになり
カウチポテトフレンドになりそう?(笑)



膝の上でうとうと
あったかいです〜❤️