I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック2 (1)から(4)の曲

(1)Long, Long Ago - T. H. Bayly


ブック1では課題に出ませんでしたが、ディープな低音が魅力的な曲です。
ブック2 に入ったのにカンタンな曲だな と思ったら
この曲だけがカンタンでしたね;


Variation の スラーとスタッカートの組み合わせがなんとも弾き難く
苦慮しました。
あまり上手に弾けなかったけれどOK出ました。


(2)May Time - W. A. Mozart


初のモーツアルトです!
なんかスキップでもするような楽しげな曲です。
テクニカル的には難しいところはないですが、楽しげに軽やかに弾けたらいいですね。
15 の ソラソ のスラーで ソ を抑えたまま 腕を少し上げて ラ を弾くという
技を教えていただきました。
いったん こういう技を覚えると 別に出てきた時に自然と腕が覚えています。
違う弾き方はしなくなります。


(3)Minuet No.1 - J. S. Bach


バッハのメロディが美しい曲です。
これはチェロ独特の音色豊かに弾けたらいいですねえ。
A線の高音 ミ でシフトが出てくるので、ちょっと難しいです。
親指も一緒に持っていくよう指導されました。


(4)Minuet No.3 - J. S. Bach


これは馴染みのある前半はそうでもないですが、
後半のシフト ファのシャープ クレシェンドの強弱をつけるのがなかなか難しかったです。


大きい音がなかなか出せず、弦に腕の重さを乗せると読んだりするけれど
実際はどうやって?


先生が弓を持った腕を伸ばして、それを引き寄せて弦に乗せて
自分の身体に引き寄せるように弾いてみるように言われ、
ちょっとコツは掴んだような気はしますが、、


先生が「そうそう!その音!very good!」
大袈裟に褒められ、確かに大きめの音が出るようになったかな?
(自分が以前はどんな音を出していたかは忘れた)


それと 大袈裟なくらい 身体を左右に揺らしながら練習するように言われました。
(これはすぐ忘れてしまう)