I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック2 (5)から(7)の曲

(5)Chorun from "Judas Maccabaeus" - G. F. Handel


これは馴染みのある力強い感じの曲です。
テクニカル的にそう難しいところはありません。


私は弾いているうちに弓が fingerboard の方へ行ってしまう癖があり、
真ん中辺りを弾くように言われました。
(これは前の先生にも注意されたことがあったわ。。)
なかなか 1つのことを言われても 定着しなかったりしますね。


力強く弾くといっても リラックスして弾きましょう と言われました。^^;


(6)Hunters' Chorus - C. M. von Weber


狩りの様子の曲なので、躍動感を出すように
21 は タッタタ タッタタ タッタタ タッタタ
最初の音にアクセントをつけながら クレシェンドでボリュームアップしていきます。
25 も同様に
全体的に勢いを出し アクセントをつける
つい忘れてしまうけれど、練習するときはゆっくりな速度で始めます。
普通の速度で弾いて 難しいところだけを遅くするのではなく 全体遅めで練習します。


(7)Musette from English Suite No.3 - J. S. Bach


なんだか曲のタイトルが レベルアップしたような気になります。(笑)
バッハの優美なダンス音楽なので、リズムを大切に弾きます。
この曲は 9の終わりからシフトが難しかったー
それでいて流れるように弾くのは至難の技です。
19 からラストにかけて 優雅に響かせたいところです。


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*コミュニティオーケストラの 中級の エーデルワイス イエスタディ 
全部弾けるし好きな曲なので、先生にみていただきました。
エーデルワイスはスラーで聴かせる曲で、1つ1つ音をはっきり出すより
流れるように を意識して と言われました。
オーケストラのチェロのパートでは、全くメロディパートがない曲もありますが、
これはチェロ部分だけでも美しいものです。