I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

インド滞在 最後の日

一昨日 9日間のダージリン ペリング ガントク からの旅から戻り
今夜の便で豪州へ戻る予定


朝 出社した夫は昼頃には戻ってくるので 一緒にランチして
夕方空港へ向かう


先週はニューデリーにも珍しく雨が3−4日続いたらしく 
マンションの窓から 普段はスモッグで見えない遠くのビルもよく見え
昨日の夕方は、夫と敷地内のお寺や池のある公園へ散歩に行ったりもした。
(初 マスクなしで外を歩いた)


私は金曜にガントクのカフェで足をひどく挫いたので 
土曜の1日観光はパスし
夫一人でチベットのお寺やボタニックガーデンに出かけ
彼の写真を見ると 行ければよかったなあと思うが
無理せず1日ホテルでじっとしていたので 日曜はゆっくり歩けるようになった。


昨日は、夫のドライバーさんに私の好きなショッピングセンターに連れて行ってもらい
豪州にはない北米の(カナダでは馴染みがあった)カジュアルブランドの店や
欧州の人気カジュアルブランドのお店も入っているので
うちの近所のショッピングセンターよりずっといいし
(なんか豪州の物価が上がり過ぎて 値段の価値がないと思えるものが増えた)


入り口には空港と同じ 持ち物と人間のセキュリティチェックがあるので安全で
ゴミ1つ落ちてない 
トイレにはトイレットペーパーがあり 
掃除の人が使われたトイレをいちいち掃除していて
(先の旅行では バックに必ずトイレットペーパーを持ち歩いた。
ホテル以外は殆どの場所でペーパーなし)
空調がよく 建物内の温度もちょうどいいし 快適な空間なのだ。


食べ物もインド料理以外にあるし(豪州ではどこでもあるスシはないが)
人々のファッションも 
膝上丈のスカートで足を出している若いインド女性を数人見かけ
びっくりした。


夫のマンション滞在は実際は1週間くらいしかなかったけど 慣れてきて


夫:(私に)また来てもらえるように 快適に楽しく過ごせるように 
僕も会社もすごく努力したよ
と言っていたが、


本当に よくしてもらった 
たくさんのもの(時間 心遣い お金 労力)
をいただいた と感謝している。


実際来てみて よかった😊


5年前に来たときは 一人旅の観光地巡りだったけど
今回は郊外に滞在してみて 人々の暮らしや様子が垣間見れておもしろかったし


あるブロガーさんが インドでは2桁違うのを感じるとコメントしていたが
私もまさにそれを感じた。


それは、
お茶の葉を積む女性たちの日給が250ルピー(約400円)という
衝撃的な話を聞き
それと時給が万単位の人達とでは 貧富というより生活様式自体が
100年くらい差がある感じ


ニューデリーの感じは、きっと日本の70年代って感じかなあ


異文化 異次元 なんかもう時代さえワープしたような感じの3週間だった。



また 夫の変わりようが
今までは家の主は私で 私が家の中を管理していたような感じだったのが
今回は 私は彼の家のお客様的で
旅から戻ってきたら 彼は真っ先に牛乳を買ってこなきゃ とか言い出したりして
面白かったなあ
私は全然フードの心配とか忘れてたけど(笑)


私のうちに帰ってきても 自分の洗濯は自分でやると言い
スーパーの買い物は適当に行ってくれたり
なんか居候みたいな感じで 自分のものは片付けてインドに戻って行った。



😺の方は、途中で近所の友人が体調不調になり
慌てて ローマに引き継ぎをお願いし
彼女は私の家にランチとバイオリンを持ってきて
それ以外はやることがないから 3−4時間も弾いたと言ってた。


シナモンは側でリラックスして寝そべっているらしく
(😺は弦楽器音楽が好き💕)
お互い好感を持っているので安心だ❤️


早くシナモンに会いたいなあ
🎻も弾きたいし
(その前に2年ぶりにしているフレンチマニキュアの先を切らなくちゃ)