I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

空の旅 2 インド到着

シャワーを浴びたらさっぱりしたけれど 眠くなり
(夜中の1時頃になっていた)
だいぶロビーに居た人たちが減り 長いソファーに足を乗せて伸ばして座り
30分のタイマーをかけて(眠らなかったが)目をつぶった。


搭乗時間になったので 搭乗口へ向かう。
(フライトは 02:30発 )


豪州のBNE空港では、まずセキュリティを通り お店があるので
うちから持ってきたステンレス製の空の水筒に カフェでお茶を買って入れてもらって 
機内にそのままお茶を持ち込めるが


シンガポールの空港では、乗り換えでそのままお店のあるフロアに出て
搭乗ロビーの手間にセキュリティがあるため
そのようにして手に入れたお茶を捨てられてしまった。
(水筒は返してもらえたが)



機内で ラスト30分見損なっていた「ある男」を見
(妻夫木さんのファンw)
スローな流れの映画で 疲労と眠気でなんとなく見た感じ


夜食は、ほうれん草とラム肉 プラオライス 野菜


インド料理で スパイスはあまり辛くなくいい味だった。


飛行時間や現在地 距離などを見れる情報画像が ハイテクで素晴らしい!


パナソニック アビオニックス コーポレーション とある








インドにやっと到着


飛行機から降りると なんか臭い
大気汚染? 変なニオイがするのでマスクを着用する
(旅行で来た時も スモッグとニオイが気になりマスクをしていて
写真の時だけ外した)


イミグレーションの下の階ヘ降りて行くときに見える
壁にある巨大な手の像には見覚えがあった。
(最初にインドに来たのは、観光で 2018年)


ファースト/ビジネスクラス用の入国管理官は3人いて
シンガポールからは、ビジネスクラスには15人くらいしか乗客はいなかったが
顔写真や指紋を採られたり 一人一人に数分の時間がかかっていて
入国するまでにけっこう所要時間がかかった。



機内で 着地の降下が始まっていた頃 夫からSNSにメッセが入り
「ドライバーがうちに来ない もし迎えに間に合わなかったら タクシーで来て」
なメッセがあり


「え!?」


外に出てみると 
夫も 例えば私の名前が書いてあるボードを持っているような人も いない。
自力で行かないとダメか。。
(10分待っていたら迎えがあったけども)


すぐにタクシードライバーに声をかけられ
私がここに行きたいが(住所を見せる)料金を聞いてみると
彼は「ボスに聞く」と言い
ボスは携帯の画面に住所を打ち込んで 出てきた料金を見せて
「これだけど どうか?」(4500円くらい)


それが高いのか安いのかわからないが
ぼったくられたとしても 仕方ないと思い
(その見積もりで 他のドライバーに聞くこともできたが 疲れていて気力なし)
OK と言って乗り込んでから 彼が差し出したクレカ用マシーンにクレカで支払う。


道は空いていて
ドライバーさんは「今日は*フェスティバルだから 道が空いている」と言う。
*ホーリー祭り(カラフルな色のペイントを投げ合ったりする)の日だった。


「日本から?」
「そうだけど 豪州に住んでいる」
「インドは初めて?」
「2度目」
「ようこそ」と言い、ちょっと後ろを向いて私に軽く頭を下げた。


フレンドリーな感じなので 話しかけてみると
英語はカタコトな感じだったので、お互い単語を並べて喋った。


飛行機が到着した時は、真っ暗で 05時ごろ
電灯がやや霞んで見えたので
これは大気汚染レベルがヤバいな と思ったが


日が登ってきたら
なんだか 霧のロンドン みたいな景色になってきて
霧じゃなくて スモッグだ。。


それに 車が走るとダストも空中に舞う感じ


路上脇で 人々が何かを燃やしていて黒い煙が上がっているのも見えた。



左側に巨大な新しい感じのコンプレックス(集合住宅)が見え



右側には 古びた感じの住宅街が見える



寺院とかも視界に入る


主要道路の真ん中と両側には木々が続いていて グリーンではあるけれど
クリーンではない。


豪州の高速道路だったら時速100km+だけど 彼は80kmで走っっていて
時速は80が制限なのか聞いてみると 60と言う
60と75 と数値が入った看板が見えた。


高スピードは出さないが、街中でもぐいぐい車線なんてあってないようなもので
割り込んだりなんだり ビービー鳴らしながらどんどん走っていく。
逆にのろのろの 古いトラック(後ろにマックスで時速40キロと書いてある)が
走っていたり、牛が出てきたりするから
どんな速度でどう走っていようが それに合わせて走っている感じ
急ブレーキもなく スムーズな走りだ。



やがて 近代的な高層ビルが見えてきて
マイクロソフト とか サムソン などの社名が見える。


すぐ裏には巨大な高層マンションが建ち並ぶ



道が空いていたので、1時間くらいで夫が滞在している場所に到着


そこはゴルフ場 結婚式場などに使われる会場 ホテル スパ スポーツ施設
池のある公園 お寺などがあるリゾートで 1つの町くらいに広い


門にはゲートがあり セキュリティが立っている。


高層マンションや一軒家が並ぶエリアもあるが 夫が住んでいるのは4階建
建物の端っこなので 大きな窓から光が入って明るいし 木々に囲まれ
プライベートな感じ


夫のマンションの入り口にもセキュリティがいる。


向こうに見える高層マンション(敷地内でなく別の場所)も見に行ったらしいが
周りは木があるくらい 特に散歩できるようなところもないので
こちらに決めたと言う。


到着して降りたら ドライバーさんに
「チップ?」
「ああ ごめんなさい 現金は全く持ち合わせがないんです」
「(US)1ドルでも?」
「ないです」
彼はがっかりした顔で去って行った。


4500円の料金のうち ドライバーさんがもらえるのはいくらなんだろう。。


そういえば、インド旅行した時 
US$の細かいお札をたくさん チップ用に用意するように言われた。


豪州と同じ ブーゲンビリア(濃いピンク色)やボトルブラシの花がある。
木が多いので、鳥も多くいい感じ
車の音は聞こえず 静かだ。
(夫は 建設中の音が聞こえるとうるさいと言う)



広いマンションで、オンスイートの部屋が3つ
マスターベッドルームのシャワールームは シャワーヘッドが2つ付いた
2倍の広さ


(写真は使っていない部屋)



玄関から入って 右側 ダイニング
左側がリビング 奥は家具



キッチン
やたら引き出しが多い


あと やたらどの部屋にも電気のスイッチが多く どれがどれなのか?



リビングに1つ 寝室にも1つ(寝ている間だけ使用)
空気清浄機が置いてある


それをつけていると 数値は 8 から16 くらいになる


外は 今日は124(アプリによると 健康的ではない オレンジ色)
豪州の都市はいつもグリーン表示で(数値が4から15とか)
東京は86(黄色)


ニューデリーは天候や風向きによって オレンジか赤 になっている感じ


*AirVisual という無料のアプリによる数値



トラベル時間は20時間くらいで、ドアからドアまでは24時間かかった。
長い長い1日で、


夫にガンガン喋りながら 二人で持ってきたおやつをだらだら食べたりして
午後はちょっとタイマーをかけて休み
早い夕食は 私が持ってきたお蕎麦を夫が茹でて用意してくれて
18時半(豪では23時)には就寝した。


途中夜中に何度か目が覚めたが、12時間くらい横になった。