イースターは特に出かけず　次の週もまだターム休みなので　
どこか遠出したいと思い

夫（運転手）がいれば日帰りの距離だが、私は長距離運転は苦手で
1時間半が限度かなあ
生活圏外へ車では殆ど出ないし

サンシャインコーストのヌーサヘッドの辺りは、
小さいリゾートだがインターナショナルに人気が高く
美しいビーチ　野生のコアラが見られるナショナルパーク　
ハイエンド＆トレンディなショップが並ぶ　ヘイスティングズ　ストリート
ファンシーなレストランやバーなど

うちから片道2時間弱かかり　日帰りで往復はキツイ
その辺りは　小さい街だが古くてラブリーな観光地　モントビル、マレーニー
風光明媚なグラスハウス山の一群などがある。

天気予報と自分の予定から
月曜から水曜まで　ヌーサヘッドのエアビーを予約した。
（そういえば私はエアビーのプロだった　笑
コロナ禍で1年近くエアビー暮らしをしたことがある）

GPSをセットして
（これがなかったら　私にはムリ；）
クルーズコントロールで運転は楽だし　追突する心配はゼロに近い

マレーニーは野生のプラティパスがよく見られるスポットがあり
夫も好んで　去年何度か出かけたので
その近くのモントビルへ向かうことにした。
（そこまでは100キロ　予定時間1時間半）

1時間ほど走り　高速を降りると疲れたので
道中の古い村（Landsborough) でちょっと止まることにした。

車から降りて足を伸ばすつもりで
ほんの数100メートルのメイン通りをちょっと歩き
ミュージアムは閉まっているので入れず

ここから目的地まではさらに30分の山道だ

古いクイーンランダーの家が所々に残っている

絶景のアップダウンの山道を走り
モントビル到着

最初に目についたPサインの無料の駐車場に止めた。

古いクイーンズランダーの家がアート/クラフト系のギフトショップになっていて
ケーキも販売していて　ベランダでお茶ができる店がある。

庭で猫がうろうろしていて、客が撫でたりしている（右上）

私はグレー色の動物が好きだが（コアラ　大きいものはゾウとか　
ペットのウサギも猫もグレーの色だった）
この白地に墨で模様が入ったようなこの子も可愛いなーと思った💕

左上の建物　↓　が　上の写真のお店
（写真をまとめてから気づいた）

椿が咲いている（右上）

この辺りの景色を写したアートな写真のギャラリーがあった。

真っ赤な紅葉の写真もあり　素敵だなと思ったが
うちのリビングにはちょっと合わないかな〜

古い建物がお店になっていて　覗いてみたり　写真を撮ったり

右上は教会

通りから　絶景の眺めのベランダ席が見え
ランチはここにしよう　と決めて入る

長いベランダから遮るものがない景観が素晴らしい

左下は　入り口　
ケーキも美味しそうだけど　メインを食べたら入らない

カニと海老のパスタを注文した。白ワインも
その2つで　AU＄50
家庭で（自分で）作ったような　味は濃くない　美味しかった。
景色を眺めながら　ゆっくり過ごした。

古い大きな木と古いクイーンズランダーの建物
100年＋は同じ景色かも

右下のレストランはまたファンシーな感じで
中はモーニング/アフタヌーンティーに素敵なヨーロピアンな感じの内装で
以前　スコーンとティーで過ごしたことがある。
ランチはここにしようと思っていたが、先の絶景レストランの方にした。

左下の一番大きな建物はちょっとイギリスっぽい感じ

パッションフルーツの花が咲いていて　実がなっている

内陸の山の辺りなので　うちの辺りとは気候が違い
見かける植物は違う

15年くらい前に一度来たことがあった　クロック ショップ
凝った古いヨーロッパ風の建物で　手間に池もある

スイスの壁掛け時計や　クリスマスデコレーション
おじいさんの古時計スタイルの大きい長い置き時計とか

上の方には　動物の頭の剥製が飾ってあり

「あれは、、ホンモノ　ですよね？」とお店の人に聞いてみると
「小さいもの（いたち？）はオーナーがドイツから持ってきたものらしいですが
他の鹿はトゥーウォンバからのものです」
「え？　ウゥーウォンバ？（ここも内陸の山奥だが）　
豪州にもこんなデカい鹿がいるんですか？」😲

何度か買ったことがある　リキュール専門店

たくさんの珍しいフレーバーがあり
ケミカルは使用されず　ナチュラルの原料のみと聞いた。

ケアンズの子供　と　メルボルン組の子供たちに1つずつ好きそうなものを買い
フォーティファイド（度数強め）のワインは夫が好きなので
赤を試飲させてもらうと　普通だな　と思い
白は珍しいので白もトライしたら　白の方が好みで
在庫は最後の1本だという白を買った。（右下）

メンバーになると（無料）次回の買い物が5％オフになると言われ
期限もないというので　滅多に来ないところだけど　カードを作ってもらった。

住所のストリート名を言うと　検索機能で町の名前がいくつか出てくるので
「◯町ですか？」
「そうです」
その年配の女性は　そこで生まれ育ったと言う。
10年くらい帰っていないらしいが
私「ちっとも変わってないと思いますよ」
しばし　ローカルの話題から他の話題へ　他に客がいなかったので
話が弾んだ。

このお店のドリンクは危険なのだ！😆

ラベンダー＆ホワイトチョコレート味（左下の左）にハマり
甘くて飲みやすくて　デザートの代わりに飲んでしまい
砂糖とり過ぎたなあ

小瓶は70ml入り
セットがいくつもあり迷う

お店は4時5時に閉まり　
5時前　暗くならないうちにヌーサヘッドに到着したいと思い
出発した。

ほぼ山道で　ユーマンディ辺りからやたらにランダバウトが多く
運転が疲れるので　夫は時間的に同じくらいで
運転しやすいバイロンベイの方に行きたがる。

暗くなり雨も降り出し　（夜間もずいぶん降った）

約1時間のドライブでエアビーに到着

お昼にたくさん食べたので　
途中で寄ったスーパーで買ったサラダやフルーツが夕食

キッチン　大きな冷蔵庫　食洗機　電子レンジ　トースター付き
ガスレンジは　短期滞在者は使えないという規則がある　と書いてある。

リビングと寝室にTVがあり
バスルームには　洗濯機　乾燥機もある

一軒家の上に建てられたロフトで　部屋の入り口に鍵がある
まだ新しいモダンな造りで　すごく綺麗だ。

鍵は　ガレージ脇のボックスから暗証番号で開けて取り出し
自分でチェックイン/アウトする。
家主に会うことはなかった。

2泊で　＋掃除代　エアビー手数料　税込みで
AU＄370
（それは部屋の値段で　マックス2名まで宿泊できる）

車は家の前の通りに止められる

静かな住宅街にあるが
その晩は、枕（ちょっと高め）とマットレスがなんか合わない感じで
よく眠れなかった。。