スズキブック3 (1)と 荒城の月
(1)Berceuse - F. Schubert
この曲で初めて第4ポジションを習い(第一からだいぶ遠い。。)
ハーモニックスというPP音を出すテクニックも習いました。
第4ポジションに移行する練習がただ足りなかっただけですが、
表現力の強弱についてもご指導いただきました。
移行をスムーズにマスターして来週はパスしたい曲です。
Moon Over The Ruined Castle 荒城の月 - R. Taki
これはブック2でも出てきますが、それを第3ポジションで弾くように
なっています。
第2と第4に移行は音がずれてしまうのに
何故か 第3はパッとスポットオンに音が出せます。
スローでシンプルな曲なこともあり、
「うまく弾けてます!音の正確さ ボーイング リズムもパーフェクトです!
弓がまっすぐに弾けてますね」
「それは意識して練習しました!」
(いや テニスでいったら微妙にスイートスポットからズレた箇所もありましたが;)
「コンサートで会場にやってきた観客のために弾くような感じで
もっとダイナミックにワイルドに演奏してみましょう!」
と 先生がお手本で弾いてくださると
もう自分の楽器とは思えない音です。
と夫に言ったら、
「だったら楽器をアップデートしなくていいんじゃない?」
「先生みたいな音が出せるまで30年はかかるもの」
弓にプレッシャーをかけて大きな音を出すように意識してみたり、
身体をちょっと動かしてみたり
弓の動きはこんな風に と先生がいつも腕を動かす動作が
「(中国の)タイチみたいですね 笑」
「そうそう そんな感じですよ」
「自分の演奏をぜひ録音して聴き比べてみるといいです」
と言われましたが、
私の携帯では、音楽はあまりよく録音できず
えーひどい音だなあと思うので、
(ヘッドフォンで聞けばそう悪くないらしい)
音楽録音用のマイクロフォンを仕入れるといいかもしれません。
この2曲はだいたい仕上がってきたので、
(2)Gavotte - J.B. Lully
この曲の練習も始めました。
いい曲です。
チェロらしい音が出せる曲といいますか、
弾いていて とても楽しくなる曲です♪
チェロを弾くことがますます好きになり、魅了されています。
友人に 習い始めてから初めて聴いてもらったのですが、
「短い間にここまで弾けるようになってすごい!
あの頃より(習う前 適当にきらきら星を弾いていた)
ずっといい音が出てるよ」
と褒めてもらえました。
(*^▽^*)
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