I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック2 (8)

J. S. Bach  の March in G


これは曲自体は難しいものではないので、毎回先生に1つ新しい技を指導されました。
(先生は一度に1つずつ、2つあったら、1つができるようになってから次にトライするようにというやり方です)


・クレシェンドの時に アップボーの音は小さくなりがちなので
音量に意識する。


・通常指番号は音の上に数字が書いてありますが、下に [  ] で入っている番号で弾いてみる。
これが、A線のオープンの ラ を D線で弾くもので、
同じ音でもA線よりD線の方がやわらかく響くからなのです。
楽譜を見て自動的にA線で弾いていた音を D線で弾くのは厄介です。
音程がズレないように取るのにけっこう時間がかかりました。


・24の スラーの ソ と シ を同時押さえておく 
これはちょっとどうしてもうまくできませんでした。


単調なメロディなので、強弱をつけないと退屈な曲になってしまうので
クオリティにこだわる曲です。


(8)と(9)2曲同時に1ヶ月+かかり、
スズキブックだけをやっていたら 辛くなるところでしたね。
コミュニティオーケストラの曲もあるので、よかった。
練習には効果的な練習方法や曲とかあるのでしょうが、
プロを目指す訳ではないので、
まずは自分が飽きないように 続けられるように 工夫しています。


スズキブックは必要な技が身についていくように よく構成されている教本だと思うし
馴染みがある曲が多いのも取り掛かりやすいです。
コミュオケのメンバーには他の教本を勧めてくれる人もいますが、
今のところは、スズキブックとコミュオケの曲でいっぱいいっぱいです。