I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

Poor Things 『哀れなるものたち』映画(上映中)

なんか天気がイマイチな日が続き
元旦に 映画でも見る? と夫を誘い
(彼は積極的に映画館には行かず 自宅で見るのが好きな人)


サプライズが欲しいので 予告や事前情報をチェックしない私は
(星の数 キャスト 監督などは 事前にちらっとチェックする)


広告のイメージから
ネバー エンディング ストーリー みたいなファンタジー系かなと思った。


確かにファンタジーだけど 大人のファンタジーで 大きなサプライズだった。


衣装や背景はたいそう凝っていて 
映画館で どっぷりその世界に浸れるけれども



ーーーー以下 ネタバレありーーーーー






成人の身体に 赤ちゃんの脳を移植され 急速に発達していくわけだけど
(社会経験 人間関係を通して)
なんか リアルとはほど遠い気がして 
そこが ファンタジーかなあ
(リアルさも盛り込んではあるけど)


性に目覚めていく主人公が
もっと深いところに行くかなあと思いきや
テーマが期待したものと違ったのかもしれない
わりと あっさり終わったという感じだった。


エマ ストーンは がんばったし
ああこれは受賞するだろう と思った。


時間が長い連続ドラマだったら よかったかもねえ?
(あの チェスのドラマみたいに 主人公の成長 がメインの話だから)