2人演奏練習会
トリオ練習は来週から開始することになったが
今週 できたら一緒に練習したい と言うローマがやってきて
よくおしゃべりしたけど
彼女はiPad Proで楽譜管理に興味を持っているので
私は使い方を説明したりもした。
彼女は3時間半後に帰って行った。
疲れた
お腹も空いたし
私:疲れない?
L:全然 大丈夫!
彼女は以前毎日3時間は弾いていると言っていたが、今はそれ以上に弾くらしい
前の晩は新曲に夢中になり過ぎて 気づいたら夜が明けて空が明るくなってた
って!?
遅い時間は弓を使わず ピッツ(指で弾く)で
音や指使いの確認をしているそうだけど
今まで 彼女のセカンドパート演奏を聴いてきたが
ファーストパート(メロディ)を弾いているのを聴いて
なんかいきなり上達してる!と思った。
1年前に手首を骨折したとは思えない
それ以前よりもっと上手くなってるよ! と言った。
彼女は引退してからバイオリンをゼロから始めたというから
60代後半 70前後かもしれない?
(クラリネットとピアノ演奏は上級レベル)
あまり直射日光に当たってないようで 肌の状態が良く 年齢より若く見える。
今 年配のオージーは子供の頃から日に当たり過ぎて
とんでもない皮膚の状態(まるでゾウさんの肌)になっている人とか
皮膚癌になる人は多い
直射日光に要注意の教育をされるようになり
今はそんなことになる人はだいぶ減っただろうが
彼女はかなり活動的で 体力あり(たぶん私より) 高い集中力をキープでき
難しい弦楽器だが 確実に進んでる
凄いわ。。
音楽関係の話が中心で
彼女にいつも背中を押される感じ
やる気がアップする!
が ケアンズから戻ってから 左腕の肘のあたりが痛くなってくるようになり
(赤ちゃんを抱っこしたり 5キロくらいあってけっこう重かった)
それ以前は全く痛みが出るようなことはなかったんだけど
無理な動きをする曲の練習も集中的にやったからだろうか
テニス時代は軽いテニス肘になったので、その要領で
ストレッチとかするけれども 気をつけないと
練習した曲♪
アルビノーニ 「アダージオ」 途中まで
G線上のアリア
All things bright and beautiful
(今後の新年はそうなってほしいな)
カノン
クリスマス コンチェルト
サン・サーンス 「死の舞踏」
チャイコフスキー 「弦楽セレナーデよりワルツ」
他 7−8曲
ボロディン「夜想曲」
これは時間をかけて練習した。
バイオリンの均等でないリズムに合わせてメロディを弾くのは難しいが
そのうち バイオリンの音とどう繋がるのかわかってきて
合うようになった
メロディの8分音符と16分音符の弾き方について
楽譜はスラーになっているが、それだとさらっと流れていく音になるので
1音ずつはっきり弾くために 1音ずつ弓の上下をする とLは言う。
プロのカルテット演奏をチェックしてみると
チェロ奏者はスラーで弾いている。
ただ テクニックで1音ずつ強調する弾き方になっている
音が短いから 弓のコントロールが難しいなあ
しかも高音なので音がズレると目立つし
私:こんな風に弾き方を話し合うなんて 私たち 次のレベルに進んだもんだね!
L:そうだね!
この夜想曲は難しいが がんばりたい
時間をかけてじっくり
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