I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

コミュニティオケ 新期始まり 🎻🎶

カレンダーでは先週から始まりでしたが、
4月初旬に なんとウルルでコンサートツアーがあったので
行ったメンバーたちの休息のために 1週間遅れのスタートとなりました。


そのコンサートはもう半年+前から企画が始まり
私は当初は行く気でいたのですが、
その航空会社の規定で チェロはキャビンに1つしか乗せられず 
メンバーの一人がすぐに2席買ったので、他の人たちは預けることになり
私はこのチェロを預けたくなかったので、、


(普段は弦を緩めないが 飛行機に乗せる時は弦を緩めたり
ケース内に何かクッションになるものを詰めたり ケースによっては外側を梱包したり
チェロの状態を自分でキープできるのか 考えただけでもストレスフルで;)


フライト/出先で移動を考えても パートナーが同行する人は助かるでしょうけど、
私は一人ではかなり大変だ と判断して 行きませんでした。
カルテット仲間も誰も行きませんでした。


コンサートの1つは オンラインでライブで観ることができましたが
(音/画像質はよくなかった)
フィードバックは誰からも何も通信がなかったので 気になっていました。
(いつもはコンサートの後 メンバーやアンの感想メールが入ったりするのですが)


会場に到着した時 チェロのヘレンを見かけ
彼女に聞いてみると 行ったメンバーたちでグループチャットを作り
盛り上がっているそうです。


会場の入り口付近に、去年ウルルに引っ越したCさんがいて
もうびっくり!
彼女「会えて嬉しいわ〜」とハグしてきて
なんかもう生の彼女に会えるなんて。。


会場の中で ヘレンの携帯に入っている写真を見せてもらい
なんかこの世の景色ではないみたいな 素晴らしい景観で
メンバーたちは、そのコンサートツアーの為に作ったネーム入りの
Tシャツを着て写っていて
日の出コンサートとか 本当に素晴らしい体験だったようです。


コンダクターのアンは 当然その話題になり


それと 前日に コミュニティオケ創設当時からのメンバーの一人の
ダブルベース奏者
(ずっと奏者は彼女一人だったようだけど 去年から2−3人増えた)
彼女は シンフォニーオーケストラのメンバーになったので
うちのオケを辞めることになり


背が高く美人でフレンドリーな人で、私と年齢は同じくらい
彼女がもう来ないのはさびしいですが
素晴らしいことで 応援します!



コミュニティ活動は12月の中旬から 長いクリスマス休暇があり 
前期のリハは2回しか行かなかったので 本当に久々で
チェロ仲間たちが「戻ってきて嬉しいわ」「さびしかったわよ」
などと声をかけてもらって嬉しかったです。


私のチェロ弾きは、オンラインコースを始めた効果もあると思うし
最近は弾かない期間が1ヶ月くらいあったので
いつもの弾き方や練習の方法を変えてみたり
いいきっかけになったような気がします。
弦楽器をもうちょっと理解できるようになってきた というか


ローマと二人で カルテット仲間とも コンサートの曲を練習していたので
自信を持って弾けて
音がズレたり シャープ落とした とかありましたが;
グループで弾くのが気持ちよく とても楽しい時間でした。


アンはいつも以上にエネルギーに満ち溢れ
ここはダブルフォルテ〜♪ 
身体を大きくダイナミックに揺らし
彼女の指揮が好きだなあ
テンションとフォーカス度が上がります。


やっぱり このグループは特別 
ここで活動できる限り やっていきたい!と思いましたね。



あのままカナダに住んでいたら きっとテニスを続けていて
弦楽器を始めるなんて思いもよらないことだったでしょう


住む場所 環境で 出会いによって
やることや 関係性が 大きく変わった数年でした。。