I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

ビーチへドライブ

私の誕生日にどこへ行きたいかのリクエストを聞かれ 
「どこか自然がいいなあ」
森かビーチ?
「ビーチがいい」と言うと 


次女の運転でラブリーなビーチ(Lorne)へ連れて行ってくれました。


高速道路は事故でその先渋滞しているとマップ情報に出てきたので
一部裏道を行き


次女:こういう長い葉っぱの道が好き 蛇が出そうで歩きたくないけどw






夏の間はドライらしく芝が枯れていて
私は時々冬に使うリップクリームをここではつける必要があります。
(付けないとカサカサしてくる)


アップダウンのある山道も通り



メルボルンから車で2時間+ ローンという観光地に到着し


マーケットが出ていたのでまずマーケットを見て回りました。


↓ この木は盆栽みたいだった。



次女:何か気に入ったものがあったらプレゼントするね!


コースターやまな板のようなものに一部波模様のペイントがしてある製品があり
私「これは素敵な色だね!」


私は特にコースターの 
光の加減によって、ティール/エメラルドグリーン/ミントグリーン/ターコイズ 
な感じの色合いが気に入り(彼女の好きな色でもある)
それがまたキラキラする細かい粒子も入っていて 凄く綺麗で


4枚でいくらというので
彼女は自分用に黄色とブルーを選び
写真の下2枚を私にプレゼントしてくれました💝





マーケットの女性は、趣味で始めたグラスやボトルから製作したアクセサリーを売っていて


次女:これ素敵だな〜 


彼女が気に入ったものがあったので


私「じゃあ それは私がプレゼントするね!」


水色の水滴がついたようなイメージの 細長いペンダントトップを彼女に買いました。




陶器のお店では 私はまず花瓶(真ん中)に目が止まり
これはいいなあ 欲しいなあ と思ったのですが、
スーツケースに入れるには重いか。。





英時代 私は好んで使った シノ グレーズ(釉薬)
濃いめに塗ると白っぽくなり 薄いとオレンジ色に出る




他の器を見ていくと 形や釉薬の色合いがとても私好みで
(和風っぽい作品が多い)
じっくり見ていると
陶芸家の奥さんに話しかけられ


(私は昔陶芸をやっていたので)とてもスキルが高いのがわかるし
この釉薬の出方とか見たことがない 色合いが素敵だ と絶賛し
陶器が好きな(特に和風のもの)次女もじっくり見始め
「これがいいな これもいいし!」彼女が迷っていると


そこで長男がおもむろに
「それは僕がプレゼントするよ!」


おお====


次女は左と真ん中のもの
私は(その日の海の色の)セラドン釉薬のカップを
プレンゼントしてもらいました^^


次女のカップ(左)はストームをイメージしたもので
景色にはストーリーがあり
陶芸家さんからお話を聞きました。


彼は毎朝 海に泳ぎに行き 午後からずっと陶芸をやる日常らしい
奥さんは教師だと言ってました。
40後半50代という感じかなあ。。
(オージーは紫外線に当たり過ぎて やたら老けて見える人が多いので
わかりません)


このクオリティだったら イギリスの展示会とかで倍のお値段で売っていそうです



その日は1日曇りで気温は涼しく 1日外で過ごすには絶好の天気で



大きな木の上の方には コッカトゥー(白いオウム)が5−6羽いました。



ビーチは混んでいますが、水温は冷たいので泳いでる人は殆どいません。




ビーチで 持参したサンドイッチやフルーツを広げてランチにして
それから 次女と長男は読書を始め


次女は今ウッドワークの趣味にハマり
(ウッドワーク用のデスクを作ったり)
日本の 釘を使わない建築についての本を熱心に読んでいました。


彼女は2つの木を繋げて角にするものを 
この本の中から最近2つ作っていました。




私はぼんやり海を眺め


車で走っている時に 何件も美味しそうなアイスクリーム屋を見かけたので
誘うと 長男は行く と


私のチョイスはやっぱりラムレーズン


彼はアイスクリーム入りのこってりしたミルクシェイク
(彼は紅茶/コーヒーは飲まず 外ではスムージーやミルクシェイクを好む)





ビーチに戻り それから3人で
海岸沿いにピアまで歩くことにして
次女は海岸のフラットな岩の写真を撮るのに夢中になり









ライブミュージックのあるパブはめちゃ混み



私と長男だけピアの先まで歩き
(彼女は先まで歩いたことがある)
釣りをしている人が多く 何が釣れるのかしら?




(夕食は)人気のレストランはどこも一杯みたいだ と
検索して電話をかけていた長男が言い
帰宅してから家の近くのタイレストランへ4人で行こう というプランになり


車に乗り込んで走り出してまもなく クレープの店が視界に入り


私:あ〜クレープの店がある! クレープ大好きなんだよね〜
(ささっとスマホで検索した長男が)
長男:そのクレープ屋は評判がいいよ、5つ星だよ!食べて行こう!


バースデーだからと次女の奢りで 外の席に座り


私はレモンシュガーを選び 美味しかったですね〜😋


お店の男性はストライプのトップを着ていて フレンチ訛りがあり
(本場っぽい!)
クレープは好きだけど カフェメニューでは見ないし
(パンケーキはよくあるが)
マーケットでもあったりなかったり、見たら食べたくなります!




帰宅途中で、


この先にいいビーチがあるけど 寄ってく? と言う次女の提案で止まり


暗くなったらゾッとするような怖い感じの林を抜け



海の色がセラドン色





帰宅してからBくんも一緒に4人で食事に出かけ
(遅い時間になり みんなお腹が空いていて夢中で食べ始め 写真なしw)
それは長男の奢りになり
(食事が終わる前にいつの間にか支払いが済んでいた)



帰宅して、
次女からプロセッコのボトルとベルギーチョコレート箱のプレゼントを開けて、
飲み食べながら


次女の なんかすごく評判がいいから見ようよ という
「永遠に美しく」( 原題: Death Becomes Her)1992年の米映画をテレビで見、
(私は当時見ていて傑作だと思った。今見ても面白い)


長男:最近の映画は展開や結末が大体予想できるけど、
この映画はどういう結末になるのかまったくわからなかったよ 
面白かった!



家族グループコールをしようと誰かがかけると 長女や夫も出てきて
みんなでハッピバースデーの歌を歌ってくれたり♪


美味しいプロセッコボトル🍾を開けて 最高に気分がいい私は
「今まで最高にハッピーなバースデーの1つだわー!」と叫び😊❤️


最高に素敵な嬉しい1日になりました。