I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

レッスン スズキブック3 (2)

(2)Gavotte - J. B. Lully


テンポを落としてゆっくり1音ずつ丁寧に弾いてみるように言われ


でもそんなに遅くも弾けないものなんですよね;


先週のレッスンで集中練習した Bar 12の シーソーファソラー のところは
はっきり音が出てテンポもいいですとOK出ました。


トリルの長さがほんの少し短いと直され
そして速い箇所になると音がしっかり出ていないと言われ
(そこそこ出ていると思うんだけど)
弓にうまく腕の重さが乗ってないようで、
弓を持つ小指を離す それから親指と人差し指だけで弾く
その練習をさせられ
そして、弓を持つ親指の角度が横向き過ぎる
下から支えるような角度で と指導されました。


持ち方についてはプロでもいろんな持ち方があり
結局自分に合った持ち方を見つけていくもので、
私の持ち方は教科書的に正しくきれいな持ち方ではあるけれど
親指の角度をちょっと変えて弾いたら 音がよりよくなったと言われたので
そこを変えて練習していこうと思います。
(2番目の先生が、右手の親指の位置を最近変えてみたとおっしゃっていました。
プロの方でも変えることがあるんですね。 
考えてみたら それはそうなのでしょう)


手首がかたいのも やわらかく 
先生の手首はかなりやわらかくしなる方だと思うのですが
即マネできるものではないですね。。


弓を持たずに右腕ごと 左から右へ動かす動作などもしてみました。
(ちょっとタイチみたいな動きのようで)
腕全体を滑らかに 


ブック3に入ったら、ただ楽譜通りに弾ければOKとはいかなくなり
音の質 弓の使い方(どの部分 どのくらいの長さを使うとか)
細かい指導になってきました。


自転車に乗れるようになったから 
じゃあ 一輪車乗ってみよう!みたいな!?
同じ車輪でも身体の使い方が変わり
脳が混乱しそうです;