スズキブック3 (2)と(3)
新しい楽器で最初のレッスンで、
先生は最初に調弦と 短く曲を弾いてくださるのですが、
エルガーのチェロ協奏曲のハイライトの部分も弾いてくださり
素晴らしい演奏に うっとりしました。
楽器を渡してくださるときに 思わず ブラボーとちょっと拍手しました。
こんなにチェロがうまく弾けるなんて
単純に いいなあと憧れます。
(2)Gavotte - J. B. Lully
先生「いい音が出てますよ^^」
リズムも音程もいいし、
新しい楽器に慣れるために ゆっくり もっとスピードを落として
1音ごとに音質に気をつけて弾いてみましょう。
キーとした音が出てしまうのは、思い切って弾いていないから
というように言われました。
運転を始めるのに まずファーストギアでガッと踏み込むでしょう
そこでしっかり踏み込まないと走らない。
という例えは、なるほど と思いました。
もっとしっかり腕の重みを乗せる ということだなあ
弓は 前回のチェロを買った時についてきたものでなく
楽器に合わせた(私には)高額なものです。
弾いた時の弦に対する感触 弾く時のバランスなどが だいぶ違うと感じます。
弓の上でより安定したボーイングができます。
楽器店でサービスしてもらったロジンは
先生によるとgreat なクオリティだということで満足です。
次の(3)Minuet - L.Boccherini
スラスラ弾けるところまでできず つっかえつっかえの部分もありますが、
フレージングでアクセントをつけるところ
トリルの弾き方
二段目のシフトの指使い(教本とは違うもの)を提案されたり
難しい 複雑な箇所は、
まず遅いテンポで弾いてみる
トリルなしで弾く
段階に分けて練習してみるといいでしょう
前回から 30分レッスンを45分に増やしていただき
学生用チェロから 上級レベルに買い換え
本気度が上がったような私に対して
先生もちょっと時間を延長してお話ししてくださることもあって
より熱心さを感じました。
おそらくもう買い換えることはないでしょう
私のフォーエバーチェロです❤️
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