I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

スズキブック3(5)Minuet in G - Beethoven

この曲で初めて ベートーベンのスペルを知りました。
(他の音楽家の人名スペルもチェロを始めてからですが)
英語を話す人たちは ビートーベンのように発音するのだろうか
と思って検索してみると
bay·tow·vn
ベイトーベンとなっています。


英語話す人は なんでも英語読みしますから、
地名や人名が現地読みと違うことがあります。
カタカナの方が現地読みに近いな と思った地名がありましたが、
そのカタカナも現地読みと違うことはあり 
テニスの Andy Murray 選手は マレーと読みそうですが、マリーです。
カタカナでは マレーと マリーの 表記がありました。
ちなみに
Worcester sauce これはウスターソースです。
(日本のウスターソースとは違う と思います)
英語話す人でワーセスターみたいに言う人もいました。
日本人でも漢字の読み方がわからない 間違える ということはありますし


ーーー


前半はモタモタしながらもなんとか通しで弾けるようになり
後半のトリオの部分に取り掛かりました。


ぱっと見 スラー満載に 脳が難しい!と判断し
やる気が出なくなりそうなところを
チュートリアル動画で練習の仕方を見


まずは前半と後半に分けて ピッツ(右手で弦を弾く)で
音の確認をします。
そこそこのテンポで音の確認ができるようになったら
スラーは無視して弓で音を出し、
それからやっと ゆっくりテンポでスラーを入れてみると
なんとかできました。


事前に音楽が頭に入っていたことは助けになります。
やはり 音楽 どんな風に弾くか のイメージがあると
(ないより)弾きやすいものです。
というか 
イメージを先に持ってから
というのをどこかで読みました。


前半は、2音ダウンボー 4音アップボーのスタッカート
リズムが大切ですね
後半は、3音ダウンボー 3音アップボーと調子が変わり
最後のラインでまた 2ダウン 4アップの調子に戻ります。


これは 難しい曲ですが、
弓使いが後半は楽しい曲です♪


曲はいいけど 弾くのが(ボーイングが)厄介であまり弾きたくない曲があったり
(それは ボッケリーニのミニュエット これはなんかもう弾くのがイヤな曲でした;
なかなかうまく弾けず ギリギリOK って感じでした。
いつもギリギリだと思いますけど)


疲れたら
チェロ仲間とデュエット用に買った
Classical Themes For Two 


馴染みのあるクラシック曲のカンタンバージョン集で
Air on the G String  バッハ「G線上のアリア」
Blue Danube Waltz シュトラウス「美しく青きドナウ」
自分でもうっとりする音が(一部)出ます(笑)
スズキブックのややこしい曲をやっとこ弾くより
うまく聴こえるかもしれませんねえ。。


最近 レガートのイントネーション
移弦のスムーズさ(キーというハーモニック的な音が出ないように)
手首のしなやかさもそうですが
移弦の前に弓の角度をサッと変える
あの動きだなあと思って動画を見ていますが、
先は長いですねえ。。