スズキブック3 (5)Minuet in G - Beehtoven
(4)Scherzo - Webster
本来のテンポより遅いですが、
スケルツオ部分はだいぶ音がはっきり出せるようになってきましたが、
シフトで手が移動して 最初の音ははっきり出せないんですよね。。
メロディ部分は、自分の音を録音してみると
微妙なボーイングの加減で響きや滑らかさが違ってきます。
弓を動かす右手の筋力は、微妙なバランスが要るもので、
弓の持ち方にしても
それはもうずっと今後の課題なのだと思います。
何度も同じ部分を通しで練習してもあまり効果がなく
ゆっくりにする
つまづく箇所 3−4音が続く箇所だけをリピートする
練習をします。
同じ曲を何度か弾くと疲れるし飽きるので
(5)の練習を始めてみました。
お馴染みの曲です。
Minuet by Beethoven and Gavotte in C Minor by Bach
これは、聴いていて急に難しくなるなと感じましたが、
実際弾いてみると シフト(手を移動する)満載で、スラーもあり
けっこうチャレンジな曲です。
後半の曲調が変わるトリオ部分はひとまず置いて前半だけ
シフトとスラーのボーイング この動きを体得するまで
それまでの曲より時間がかかりそうです。
シフトで弾くと
とてもチェロらしい 滑らかで柔らかい音になり
指を滑らせるように移動すると その音が僅かに出るのがまた
弦楽器の魅力ではないかと思います。
このタイミングでチェロを買い替えて本当に良かった!と思いました。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。