今年始めに市から招待されたコンサート演奏が　
オールドガバメントハウスであり　
私はそれには出演しなかったが、
また同じ場所で演奏依頼がありました。

父の日だったので、
コミュニティオケのメンバーには都合が悪い人が通常より多く
いつもより少ない人数でしたが、部屋が狭いので（オケ向きほどの広間はないみたい）
いっぱいな感じ

今回のドレスコードは　
下は黒で　トップは何色でも無地/柄OK

大学の学生用の駐車場（週末は一般人も利用できる）から出ると　すぐ目の前にある

素敵な古い建物で、古い板張りの床だが、今回のコンサートの為に？
カーペットで覆われていた。

メンバーが送ってくれた演奏動画からスクショしたもの
（動画が貼れないのが残念）

今回の曲目の中に
父の日に演奏するので、（私は知らなかった）キャット スティーブンスの
「父と息子」を編曲したものがあり

メンバーのミーガン（ヴィオラ）が、各楽器ごとの編曲を作り
自らキーボードで演奏し（ピアノがまためっちゃ上手い！）
彼女の娘さん夫がギター演奏を担当し

4回のリハで、20−30分　この曲に時間を取り
毎回修正箇所が出て
なかなか弦楽器で合わせるのは難しいものでしたが

ファーストヴァイオリンのリーダーのルークがすごくいい声で
彼が歌を担当し

当日のMDは彼の父親が担当し（初　お目にかかった）

アンコールでこの歌をまた演奏することになると
もう一人の息子さん（ルークの兄か弟　観客にいた）が出てきて　二人で一緒に歌い
私は演奏していてエモーショナルになり　グッときましたね。。
歌い終わるとお父さんが息子たちをハグするシーンあり❤️

難曲の「カリブ海の海賊」

（曲のアレンジは動画と同じものだが、私たちの演奏は弦楽器のみ）

コンダクターのアンはいつも激しい指揮をするが、
この曲はますます激しくなるので、終盤は速いビートが続き　
私もアドレナリンが出る感じになり　終わると脱力な感じだった。
チェロにも真ん中に速いメロディパートがあってタイヘンだったのよー
We nailed it!! 😤

私は最近3回　続けてカルテットのコンサートがあり
それも良かったけれど

オケの迫力はやっぱりいいもので
特に「父と息子」の曲をみんなで作っていく過程が楽しかった🎶

今年メンバーに入ったRさん（40くらい？）はいきなり前列に座っていて
（後ろからだが）見ると　確かに上手い。。
その日は声をかけるチャンスがあったので聞いてみると
30年＋チェロを弾いていて（きっと小さい頃から）
学生の時はオケに入っていて演奏旅行などをずいぶんしたみたいだった。
（彼女のチェロケースがかなり傷だらけで　フラジャイルのシールが貼ってあったり）

「あなたはうちのオケにはグッド過ぎるのでは」と言うと
「だいぶ弾いてない時期もあって、「カリブ海」はけっこう練習が必要でしたw」
（近いうちにシンフォニーオーケストラに移動するかもね
そちらは定員があるけども）

ストロングな奏者が入って頼もしい！
チェロは数は多いけど　そこそこな人（私とかw）初心者が多いからね。

あー楽しかったー！！

何ヶ月もリハで準備して　当日　コンサート用の服装をして
ドライブして会場へ行き
それでたった1時間で終わってしまう
ちょっとさびしいような気持ちになる　いつも
また次回に向けてがんばろう＾＾