コミュニティオケ ゲストコンダクターによるリハ
アンが長期休暇で欧州に出かけているので
彼女の代役で これまでと違うプロの奏者にも指揮にお越しいただいています。
先週と今週は バイオリン奏者のHさんで
「こんな大勢のグループの指揮は初めてで あがってしまうわ」と言いながらも
とても熱心にダイナミックスの指導をしてくださり
(休憩の時にみんなにビスケットも配ってくれたりw)
先週と続いて同じ曲をさらに詰めて ダイナミックスを完成させていきます。
(私たちの初級/中級者オケでは 楽譜はイージーに短く編曲されたもので
楽器は弦楽器のみ)
グロリア エクセルシス デオ - アントニオ・ヴィヴァルディ
(オケ演奏は合唱込みの動画ばかりで 歌なしではカルテット演奏を見つけました。
私はなんかヴィヴァルディを弾くとテンションが上がってきますw)
ピア・ギント(英語読み)の「朝の気分」
ピア・ギント(英語読み)の「山の魔王の宮殿にて」
「山の魔王」はピッツ(指で弦を弾く)が多く
オケ演奏はいかに弱く演奏できるかも重要で
弦に指が触る程度のピッツで演奏し
(チェロは特に大勢いるのでそこそこのボリュームになる)
その後の フォルテが強調され
ゾッとする感じを出すように こんな風に とか
自ら演奏してくださり
終わった後は ローマと二人で
「いつものグループ演奏より格段に上手く演奏できたよね!」
指揮者でこうも演奏が変わってくるとは驚きです。
アンはよく喋りますが、ゲストコンダクターは余計なおしゃべりはしませんから
2時間中 10分の休憩だけで みっちり演奏していくので
終わった後はけっこう疲れますが、心地よい疲労です。
帰宅すると いつもは暗くシーンとした部屋ですが
電気がついていて 夫がテレビを見ている姿が視界に入り
なんか嬉しくなりましたね。。
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