I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

Elena Kats-Chernin  イレーナ キャッツ チャーニン

先のチェロの先生のカルテットコンサートの曲目の中で、
ソビエト生まれの豪州人ピアニスト/作曲家で 
バレエ「ワイルド・スワン」で最もよく知られる 
イレーナ キャッツ の3曲が演奏されました。









私は彼女のことは知らなかったのですが、


ざっとウィキから引用すると


彼女は1957年タシケント(現在は独立ウズベキスタンの首都だが、当時はソ連の一部)
で生まれたユダヤ人で、
14歳からヤロスラヴリ音楽学校とモスクワのグネーシン国立音楽大学で学び、


1975年にオーストラリアに移住し、
シドニー音楽院でリチャード・トゥープ(作曲)とゴードン・ワトソン(ピアノ)
のもとで学びを続けた。


ドイツではヘルムート・ラッヘンマンに師事し、 彼女はヨーロッパに 13年間滞在し、
演劇やバレエで活動し、ベルリン、ウィーン、ハンブルク、ボーフムの州立劇場のために
作曲しました。


1993 年に彼女はアンサンブル モダンのために『Clocks』を書き、
以来、世界中で上演されています。


1994年にオーストラリアに帰国して以来、
シーモア・グループ、ザ・ソング・カンパニー、シドニー・アルファ・アンサンブル、
など、
多くの演奏家やアンサンブルのために数曲のオペラ、2曲のピアノ協奏曲、
楽曲を書いている。


彼女の音楽は、2000年のシドニー オリンピックと 2003年のラグビー ワールドカップの
両方の開会式で取り上げられました。


彼女はオーストラリアで数多くの作曲賞を受賞しており、
作品は ABC クラシック FM ラジオで定期的に放送されています。


また「オーケストラ、オペラ、室内楽の作曲家としての舞台芸術、
特に音楽への顕著な功績」により、
2019年1月にオーストラリア勲章(AO)の役員に任命されました。


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先生のコンサートは素晴らしく


会場は教会だったのでよく響き
席の料金は1つで 来た順に選ぶことになっていたので早めに出かけ 
一番前の席に座り 演奏が近くでよく見えてとてもよかったです🎶