バッハ 無伴奏チェロ組曲 1番 プレリュード
チェリストなら絶対に弾く曲で
最も演奏されている代表的なチェロ曲の1つだと思いますが、
奏者によって曲の感じがだいぶ違います。
というのは バッハは弾き方を細かく残していないらしいので
解釈が多々あり、弾き方が違う楽譜がいくつかあります。
私の先生はベーレンライター版がもっともオリジナルに近いのではないかと
言われている ということで 勧められました。
ヨーヨーマのこの動画が好きです。
彼はこのプレリュードを60年弾いていると聞いたことがあります♪
4歳の時に毎日少しずつ父親から教えてもらって弾き始めたのですって。
Yo-Yo Ma - Bach: Cello Suite No. 1 in G Major, Prélude (Official Video)
この ミッシャ マイスキーの演奏は まさに神がかかっている感じです✨
なんか模範的な演奏という感じです。
このチェロ組曲には6つの曲があり
プレリュード(前奏曲)で始まり、アルマンド、クーラント、サラバンド、
メヌエット(第3番・第4番はブーレ、第5番・第6番ではガヴォット)、
ジーグの6曲構成となっています。
1番の6つの曲を弾いてみると
なんとかもたもた弾けるレベルで スラスラ までは遠いですねえ。。
Mischa Maisky plays Bach Cello Suite No.1 in G (full)
2チェロズ のルーカの演奏も素晴らしいです💖
身体が大きく 指や手足が長くて チェロが小さく見えますね。
Bach Cello Suite No.1 in G Major - LUKA
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