I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

バッハ 無伴奏チェロ組曲 1番 メヌエット

早速 先生お勧めの楽本を買ってきて
60分のレッスン時間全部使って メヌエット I の弾き方を
ご指導いただきました。


私の教本と楽譜は同じでも 
スラーの位置 シフトにするしない トリルの後のターンあるなし など 
けっこう違い 
新規に弾き始めるより 変える部分があるのは厄介です。




メヌエット I から II に続き また I に戻ります



私の教本は 誰向きなんだろう。。
若い 独学に熱心な初心者+が全部の練習曲をこなして 
教本アレンジの曲が弾けるようになって
その頃には オリジナル曲に変えるのにそう時間と労力を取られずに済む
ということですかねえ。。


付随するたくさんの練習曲は その弾き方のための練習なので
オリジナル曲にはあまり意味がありません。


カンタン バージョンではないし
オリジナルを知っている人から見たら 違うアレンジは気持ちわるい感じが
あるかもしれません。
先生は あまりにも違う とちょっと嫌がっていた感じです。


オリジナルから始めた方がいい
とおっしゃっていただいて よかったです。


プロの演奏動画を見るとかなり早い曲で そのテンポではとても弾けないし
目指さなくていい と言われ
今の私のレベルで弾ける(どーしても弾きたいので)メヌエットを
それなりに上手く弾けるように練習しているところです。


先生には 私のチェロで弾いていただいたものを私の携帯で録画させていただき、
同じ条件で こんな風に聴こえるように を目指します。



彼の演奏↓ はそう早くなく 弾き方が好みです。



Cello Suite No.1 - Menuet (Bach BWV 1007) Miklós Perényi



2チェロの一人 ルカの演奏
卓越した神業のような圧倒的なテクニックを持つ彼の演奏も
素晴らしいです。


無伴奏1番の6曲全部が入っていて メヌエットは 10:50 からスタートします。


この曲は 他の奏者も聴き比べてみましたが、
テンポやスラーの付け方の違い 奏者による解釈の弾き方で
かなり印象が違います。
それもまた魅力的です



Bach Cello Suite No.1 in G Major - LUKA