ヘンデル「ラシア・キオ・ピアンガ」と「アダージョとガヴォット」ジェームズ・フック
レッスンで、
「セバスチャン リーの「エチュード」はもう今の時点では限界っぽく
(レッスンは充分に受けたと思うし)
イースターホリディはヒマだったので チェロ練習に集中して
ダブルストップの2曲は難し過ぎるのでパスして
次の「ラシア・キオ・ピアンガ」は
半日かけてフィンガリング(指使い)を考えて
その次の曲「アダージョとガヴォット」も弾いてみて
指使いはもう疲れて時間なく ちゃんとやっていませんが、
さらに(去年レッスンを受けた)シューベルトの「アベマリア」まで
弾いてました!」
先生:それはいい時間を過ごしましたね^^
(まあね チェロ中心の4日間でございました。
セバスチャン リーのが どうにも上手くならないから 次の曲 その次は?
みたいにどんどんやっていかないと挫折しそうで;
アベマリア まで弾いてみたら 去年よりは上手く弾けてるじゃん!と思って
気分を持ち直したり♪)
その日は
「ラシア・キオ・ピアンガ」と 「アダージオとガヴォット」
のレッスンになった。
このチェロ奏者は上手いが グレード4曲集のうち3曲しかアップされていない。
「アダージオとガヴォット」
「ラシア・キオ・ピアンガ」
これは歌曲で、ストーリーは誘拐されて恋人と引き離され泣いているというもので
先生:最初は泣いてるんですよ
(先生の音色は まったく泣いているように聴こえる)
私もそのつもりで PPなので 指板ギリギリに 弓も短く使って弾いたが
先生には 弓を全部使って その分早く
9小節目までのお手本を見聴きしながら
どのくらいの弓を使い どの部分で弾くのか
それをメモしようと思ったら
「(先生の演奏をちゃんと)見なさい」と
私は見様見真似と 弓の長さやどの部分で弾くかを考えながら
弾いてみると 最初の自分の演奏とは大違い
私「音楽っぽくなりました」
「そうですね^^」
指使いについては 先生は私の楽譜をじっと見られて
「変えた方がいいかもな箇所が2−3つ
(それは実際やってみて 自分で選ぶ)
間違いが1つあります
何度か考え直した箇所もあり 全体よくできてますね」
褒められた箇所もあり(^^)
同じ音でも A線で弾くのとD線で弾くのと 音色が違うので
前後の音色の繋がり シフト(指の移動)がミニマムになるよう 移弦も少ない方がよく
そういったことから
何通りもあるやり方から 音楽性と 自分が弾きやすいように考える
私の場合 ピッチも確認しながらだから
すごく時間がかかる!
先生は私のチェロの調弦をした後 この曲を弾き
先生「このチェロは本当にいい音ですね」
「そうですよね!」
先生が一緒に選んでくださったもので
私はすぐにこのチェロの音色に惚れ込んでしまって いろいろ試しても
やっぱりあのチェロがいいと思って 思い切って購入したもので
一生大事に
できたら家族に受け継がれていって欲しい唯一のアイテムだ🎻
(既に130年もので 半永遠に存在するかもしれない
私の実家も300年の記録はあり 子孫が海外まで広がるとはびっくりかもねw)
「アダージオとガヴォット」のフィンガリング
指番号をささっと楽譜に書いていただきたいと思っていたが
甘かった(^^;)
私がテキトーにやったのを それはぜんぜんダメとか
ダメな理由を聞いたことは勉強になり
2つの弾き方をやってみて 自分で選んだりとか
それだけで 曲の途中で時間切れ
今回のレッスンでは たっぷり 指使いについて学んだ。
それをよく考えることによって 音色にもっとフォーカスすることになる🎻♪
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