I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

カルテット活動🎻🎻🎻🎻

ローマはある老人ホームにコンタクトを取り
私たちのカルテットの初コンサートの日程が7月に決まりました!
演奏は30分を予定していましたが、1時間の依頼があり
ボランティアで無料だとわかると とても反応が良かったそうです。


(他 コネのある3箇所の施設も問い合わせる予定で
好評だったらクリスマスコンサートもしましょう!
というアンビシャスなプランあり)


活動の日 
4人で早速合わせていくと オケで演奏するのとは違った感じで
「カルテットでもいい曲だね!」
みんなのテンションが上がったり🎶


私はチェロのソロメロディパートがあって ちょっと緊張しましたね。
(突然弾いているのは私だけになり
オケではダブルベースと一緒かもしれません)


シリアスなローマは、
「いい演奏をしないとね。コンサート好きの老人がいるからねえ」
とプレッシャーなことを言い


上級者のサリーは
「有料コンサートではないし 初心者のグループだと紹介すれば 
期待値は高くならないでしょうし、
まずは私たちが楽しめればいいんじゃない?」


イージーな曲ばかりを選びましたが、
A-Mだけ 演奏が一緒に終わらない曲があり
1回目は彼女だけまだ弾いていて
2回目は彼女だけ早めに終わり
A-M「先生にはA-Mのテンポだって言われるのよw」
😆
A-Mは学生の時に何年か弾いていたので、
綺麗な音色を出しますね。
中高年から始めると そこまでの距離も長い感じがします。


スローになる部分もあり グループでピッタリ息を合わせるのは
なかなか難しいところです。


チェロはヴィオラとメロディが一緒だったり ハモる箇所がよくあるので
彼女の音を聴きながら合うように
またチェロは伴奏のテンポがベースになるところもあるので
そこではきっちりA-Mのテンポにつられないように弾きますw


A-M本人はウケを狙ってないけれど なんか言うことが面白くて
そこにつっこむ人もいて
4人集まると いつも笑いあり
練習時間は短いのにお喋りが弾んじゃったり
楽しい貴重な時間です🎶



個人レッスンの時に 先生に
「老人ホームでカルテットのコンサートやることになったんですよ。
ヴィオラは上級者で、バイオリン2人はリーズナブルに弾けて
そして私です;」
とちょっと自信なさ気に言ったら


「大丈夫ですよ! 彼らは耳が遠いでしょうし 笑」
なんておっしゃっていました。
(夫も同じようなことを言ってたわ ^^;)


私たちの演奏を楽しんでいただけるように がんばりたいと思います😤