I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

コミュニティオケ リハ

その前の週末に クリスマスコンサートで共演するBTグループと合同リハがあり
アンは体調不調で 代わりの人が来たらしい
私は次女が来ていたので行かなかったのですが、


アンは「体調は良くなった」と言いつつ
「あら 何の話をしていたんだったかしら?」とか
なんかいつものアンの様子と違い、


彼女は仕事の方で クリスマスコンサートを予定しているグループが2つあり
多忙らしく、彼女が疲労している様子を感じました。。



久しぶりのカンタンな楽曲を合わせ
何度かイントネーションなどのやり直しがあり


最後に ブランデンブルグのアレグロ をみんなで弾いたところ
「あら よく弾けるようになっていて びっくりだわ」とは言いつつ
「ああでもね 音量は抑えて、他のグループとの共演だからね」


(前回 彼らと共演したときは、難曲+奏者が多過ぎるということで
各楽器のセクションから4−5名だけ参加し 私は入りませんでした)


アン「コンサートの曲目を決めたけれど 私たちの曲を減らして 
BTグループのソロを入れた方がいいかもしれないわね」 
とか 呟いていて


え? 彼らはゲスト出演だったんじゃないの? 
と思い


中上級者グループの彼らが なぜ 初中級の私たちのグループと共演したいのか?
ギモンです。
アンとグループの主催者が知り合いだということですが、


ローマは、彼らのグループのアピールに私たちを利用しているのでは?
と言ってましたけど


私たちのグループにはプロの奏者がいて、彼の最新の著作はある賞にノミネートされ
そこにちらっと私たちのグループの話もあり、
(それを読んでメンバーになった奏者もいる)
彼の別の仕事関連の音楽業界では 彼はよく知られる人で、


今年から 私たちのグループは
市の後援プログラムで演奏する機会が持てるようになり
メンバーも各セクションで 2-3人から 4-5人も増えています。



私たちのグループが結成されたのは、
初心者が集まって演奏できるグループがなかったから
ということですが、


BTグループの選曲は 私たちのレベルより遥かに上で
それはそれでチャレンジになるメンバーはいますし
私も3曲のうち 2曲は弾けますが、


前回の 各セクションから4−5人だけ参加 というやり方は 
あまり人気がなかったようで、今回は全員参加というけれど、


「弾けない人は 弾けるところだけでいい」と言われ


その日は、


「弾きたくない人は弾かなくていいんですよ。全員は必要ないですからね」
と言われ


それにはちょっとモチベーションが下がりましたね。。



チェロ奏者のAさんから
ブランデンブルグを一緒に練習したい 都合のいい人は集まって 
という 彼女の自宅を提供する練習会の提案メールが回ってきて


正直
「面倒だな 1回集まったくらいではそんなに弾けるようにならないし」
と思ったのですが、
「行く」と返事をしたメンバーの中に 上手い奏者が2人いて 近いので 
私も行くことにしました。
あまりメンバーと個人的に話をする機会はないので、社交の意味もあります。



去年のクリスマスコンサートには 夫と長男 友人夫妻が来てくれましたが、
今年はどうかなあ


誰か一人でもいい
聴いてくれる人がいたら
上達したね と言ってくれる人がいたら
それを励みに続けられます。


それと 
音楽仲間の存在は大きいですね🎶


コミュニティオケに入っていなかったら
ギブアップしていたかもしれません。