I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

チェロ教本 SFYC 1巻 ヴィヴァルディ協奏曲 ハ長調

レッスンに入る前に


前回 第二楽章を先生とデュエットしていただくのをお願いするのを忘れたので
それをお願いしてみましたら、


先生:あ そうだった?
じゃあ 低音を弾いてみるので合わせてみましょう


やっぱり合わせていただくと 重音が素敵ですね〜✨


(ロングノートだけかけてみて)
ビブラートがよくかかっている と褒められました^^



第一楽章は あまりよく弾けないのですが、
バイオリンのレッスンが終わったらしい奥様がリビングに出てこられて
ピアノ伴奏をしてくださり


先生は他のチェロパート (tutti)
私はソロパート


3人で合わせてみました。


私は超初心者時代からコミュニティオケに紛れ込んでやってきたので(笑)
間違えようがつっかえようが 周りのテンポに合わせて弾いていけます。


奥様には
「よく合わせられたわね! 上出来!」と褒められました。。


他の楽器と合わせるのは テンポをキープしていくことに集中するので
普段しないミスが出ることはあり
グループだとそう目立ちませんが、ソロだと自分のミスに焦ってしまって
緊張もあり 余計なミスしました。。



A(ラ)と F(ファ)をセミクエイバーで早く交互に弾く箇所とか
私は元々爪が長いのに切っていなかったので 弦をずっと抑えられず
いちいち指を離して押さえる をやったので
先生には「タイミングを合わせるのに随分難しいことやってますね」
(だから合わずに やたら もたもた になり;)


これは ピアノを弾いていた時も 爪の音がなってしまったんですよね。。
マニュキュアをするには 長くて理想的なんですけど。。


今から深爪して短くしていくのはムリです
ギリギリまで切ってファイルして 指先がけっこうセンシティブになる感じで
それでなんとか押さえられますが、
また気候が温暖だと伸びるのが早くなり



それと 
「あなたは スワンの首 の持ち方をマスターしていますが、
もうちょっと手の甲を低くしてみたらどうですか?」


「え? 私はずっと弓は上から持つ 手の甲が下がらないように
それに注意してきました。。」


先生:それは始めるときの形であって 
フレキシブルに角度が変わることはあるし


プロの人たちの弓の持ち方の図を見せていただき
手の大きさ 腕の長さなど 体格によって随分持ち方が違います。


要するに 弦に対して直角に当てる それをいつもキープする持ち方
であること


手の甲をちょっと低めにしたら 確かに弾きやすくなり
今までそんな感じで弾いていたんですが 
最近 親指の持ち方をちょっと変えたことで
手の甲をもうちょっと高くした方がいいのか とか
ちょっと変えてみたんですよね。


「私は日本人なので まず型から入り その型を厳守するようなところが
あるんですよね。。思い込みもありますが」


あと 早いパートは弓の先がぐらぐらしていると
鏡を持ってこられ 私の携帯で動画も撮っていただいて
なるべく揺れないように演奏してみたものと比べたりもしました。


やっぱり鏡を見ないとね


寝室のワードローブのドアは鏡なんですが、
椅子とか持ち込んでセットアップするのは面倒+狭い


それでたまに 夜 リビングの窓ガラスに映る反映でチェックすることはありましたが、
これから 弓をまっすぐキープ それにフォーカスしてみます。


脱力が重要なんですが、
まったく脱力したら弓は持てないし
直角に当てながら 先がぐらぐらしないように弾くには
普段使わない別の筋力がけっこう要るんですよね。


もう肩甲骨が常にコリコリ
腰痛もあり


ヨガの猫牛ポーズをやっていると 🐈‍⬛がやって来て
下を通ったり 顔を擦りつけてきたり
しっぽが私の顔に当たったり。。😑



最近 ベランダの窓(フレンチウインドー)を全開すると
なんとなくピアノの音が聴こえてくるようになりました。
クリスマス キャロルの曲が聴こえてきます。


うちのコンプレックスの人ではなくて 
どうも前にある林とクリーク(小川)の向こうの住宅街のような気がします。
私の友人がその住宅街とクリークの間の歩道を歩いていて 
私のチェロの音が聴こえることがある と言っていたので、
風向きによって聴こえるようなんですね。
いいですね😌🎶