I ❤️ cello

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好きな曲 エルガー 愛の挨拶


HAUSER - Salut d'Amour



「愛の挨拶」(原題:Salut d’amour)は英国の作曲家
エドワード・エルガー (1857-1934) が1888年に作曲し、
恋人アリスに婚約の記念に贈った曲です。


アリスは自作の詩「THE WIND AT DAWN」(夜明けの風)を
エルガーに贈り、彼はその詩に曲をつけています。


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さすがハウザーさんの音色にはうっとりします。


弾いてみたいので最初の部分だけなんとか弾けますが、
スラーのつけ方が独特で、
なるほど 弓の使い方で出る音色の特徴を生かし
それが弦楽器の響きの良さになっています。


ハウザーさんは、演奏中にけっこう口を動かしていて
歌っているようではないし、呼吸法とかあるのかしら、


私は難しいところになると呼吸が止まったり
歯を食いしばる 力が入ってしまうようなことがあって
そういう時にはドレミ〜と口を動かしてみたり
演奏家には、空気を吸って吐く時に弾き出すような人もいますし
そこも注意を向けるところです。