I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

個人レッスン ラ ラ ランド G線上のアリア

ちょっと腰痛を起こしてしまい レッスンを休み
3週間ぶりとなりましたが、


教本の2曲がまだ うまく弾けず(前回からあまり進歩がないので)
来月のコンサートの曲を見ていただきました。


好きでわりと弾き込んでいて もっと自信を持って弾ける曲にしたい
ラ ラ ランド


先生:ピッツ(ピチカートの略)の音が、 
私:オフィシャルに習ったことがないので 適当に弾いていました;
(スズキブックの1−3 には出てこない)


そこで きちんと教えていただき、
指板の下の方を弾いてはいましたが、もっと指板の終わりの方で
指の平の厚い部分を使う
(私は爪に近い部分で 横にはじくようにしていました)
角度を指を下から上へ斜めに弾くような感じにすると
ボォンボォン って感じの響きになりました。


あ 角度だったんですね!
角度を変えたら 先生と同じような音が出ました👍


私:このピッツからアーコ(弓を使う)に ちゃんと弓を持ち替える時間がないので
ピッツの最後の方は弾かずに弓を持ち替えて準備しているのですが


先生:それはオーケストラではよくあることで、
私は隣の席の人とカバーし合って弾いてますよ^^



それと バー91から チェロの聴かせどころのメロディがあり
その弾き方を 弓をもっと長く使う
「難しいと思って弾いているようだけど
弾けているから カンタンだと思って弾いてみるように」と言われ
もっと揺れるような感じを意識して弾いてみたりしました。


先生:あとはいいですよ 他には?


(クリスマスコンサートで演奏予定の)
G線上のアリア はぜひとも弾けるようになりたいです!



Dメイジャー(シャープ2つの音階)を逆から弾く練習


4つのグループの音は同じ音量でなく 1つずつ変える
一番目にアクセントを置いて
2番目は弱く 3番目は中くらい
4番目は1番目につなげる感じで 
他は 音の間がほんのちょっと切れる感じに


バー8の高音のミにアクセントを置いて そのままレガートで響かせる
(クオテットを聴いていてその音が目立つので チェロのハイライト的な)


バー9の後半 それまで1オクターブの繰り返し調が変わるところは
レガートでつなげる


私は音程がズレないように気をつけるばかりで 単調に弾いていましたが
これで バッハの音楽 な感じにちょっと近くなり
(これで音程バッチリだとかなりいい感じになるでしょうが
そこが難しいところです)



課題曲にもたついているとモチベーションが下がり
レッスンに行くのが億劫になってくるのですが、
集中したい曲 見ていただきたい曲を見ていただいて
自分の気分を上げた方がいいですね。。


私は毎回レッスンで緊張するので
コミュニティオケのリハやコンサートではないけれど
(ソロ演奏ではないので)


それは先生にもわかるのでしょう
ちょっとクスッとするようなことを言われたりされたりして、
やはりレッスンを受けると ぐっと効果があります。
それを消化し 進歩させていくのが チャレンジですね!