I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

個人レッスン 白鳥 くるみ割り人形

コミュニティオケはまだ(コロナウイルス蔓延のため)休活中です。
コンダクターさんが8曲も新しい曲をメールで送ってくださいました。


その中に 
Everyone's Guide to the String Orchestra 
  by camille saint-saëns
  Arranged by Douglas E. Wagner


チェロのパートには サンサーンスの「白鳥」の一部があって
おお====!
この楽譜はカンタンバージョンですが、
チェロパートの聴かせどころでもあるので
レッスンで 先生に見ていただきました。


音を繋げるように 1つの弓で弾いているように聴こえるように
スラーで2音ずつ弾くところは、最初は弓を短く使い だんだん長くしていく
13から ハイライトなので 音を充分に響かせる


もう何回も聴いていて 馴染みのあるメロディなので、
頭にはイメージとして入っているのですが
どうもまったく自分の音がそれに近づきません。。
先生のご指導を受けたら 前よりうまく聴こえるようになりました。


チェロ仲間に
「あら うまくなったわねー」とか言われたいです(笑)


先生がオリジナルの曲を弾いてくださり
ああ ホントにうっとりですね。
「素敵です」と拍手すると
先生は軽く頭を下げられました。
いつかオリジナルが弾けるようになるかしら。。
(遠いのは確かだわ〜)


もう1週間やりましょう と言われた くるみ割り人形の方は
「いいです^^」
先生にデュエットしていただきました。
ちょっと緊張して ミスった箇所も出ましたが;


バイオリンプレーヤーのLさんは
スズキメソッドで習っていて、暗譜するように言われ
毎日数時間練習しているのだそうです。
それで 先生に(私も)暗譜する必要があるかどうか聞いてみると
「その必要はないです。 私はスズキメソッドで教えているわけではなく
スズキブックを使っているだけです」


暗譜するまで弾き込んだら 表現力に余裕が出るのでしょうが
暗譜するのは大変で かなりの時間を取られ
私なら泣きたくなるかもしれません。。


親友のバースデーがあったので、
バースデーの曲と ついでに この「白鳥」を録音して
メッセに送ったら(そんなことをしたのは初めて)
嬉しい 泣きそうになった という返信があり 
嬉しかったですー😊😊
今年は彼女に会えるといいなあ。。