I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

ブラームス - 大学祝典序曲 Op 80


Brahms - Academic Festival Overture, Op 80 - Järvi


フレンチホルンの音色がかっこいいですね^^
(次女はそのプレーヤーです)


イージーバージョンのクラシック曲集から
この曲をご指導いただきました。
10分を超える長い曲ですが、チェロのデュエット用の楽譜は
2ページの短いハイライト部分3パートから構成されています。


第1ポジションで弾くより シフトで第2第3ポジションで弾いた方がいい 
という箇所を練習し
先生:これでシフト練習をするのも 理由がわかっていいと思います。


ほんとそうです。
この本は シャープは2つ フラットは1つまでしかない
イージーなものにアレンジしてあり、テクニカル的には難しいところはなく
イントネーションにフォーカスできます。
(スズキブックだと テクニックを習得するのが大変で 
イントネーションまで仕上げるのに時間がかかります;)


先生は作曲家について小話をしてくださることもあり
この曲は大学生が飲んだくれて歌っているメロディーだと本人が言った
とかいうエピソードがあり、
そういう楽しい高揚したイメージを持つように 調子良く弾いてみると
「いいですね」
と言われ、先生とデュエットしました。


それほどチャレンジでない曲がそこそこ弾けるようになると
楽しくなりますね。