I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

イージーバージョンの G線上のアリア

個人レッスンはスズキブックを進めていますが、
(それは最初の先生が始められたので、そのまま継続している)


ブック3に入ってから1曲ごとに難易度が上がり
ギリギリやっとこ合格して進んでいる状態が続いています。


私はグレード試験合格を目標にしていませんし
特にやりたい教本がある訳でもなく(というか他を知らない;)
まあスズキは最短距離でテクニックを学べる気がしてやっています。


1年間で 3まで進んだのは、だいぶ駆け足だったなあと思っていて
最近はちょっと息切れ気味かもしれません。
先が見えないくらい急坂の階段を早足で上がって来ている感じです。


以前 チェロ仲間とデュエットしようと買ったクラシックの名曲の
カンタンバージョン集から弾きたい曲を弾いてみることにしました。


先生に見せると
1ページずつ見てくださり、ちょっと弾いてみたりして
「この本はいいですね、それにちょうどあなたのレベルでいいと思います」
(中にはチェロ奏者でない人のアレンジ本もあるそうで、
そういうのは弾きにくい とか アレンジがよくないものあるそうです)


そして 最初のチョイスが タイトルの曲です。
私「この曲が好きだからです」
先生「いいですねえ じゃ 弾いてみてください」


え まだ完成度は高くないけど と思いながら
本には強弱やクレシェンドなども何も書いてないので 
自己流のイメージで弾いてみました。
(馴染みのある曲ですが)


先生「この曲は、弾き方など たくさん(注意点が)ありますよ」
先生は一区切り弾いて 私にも弾かせながら
ここはクレシェントでこんな風に 
この部分は第二ポジションで弾くのがいい
移弦するよりシフトの方が楽ですからね とおっしゃいます。
それとボーイングは ここはアップボーにすると弾きやすくなる とか


あーやっぱり指導していただいてよかったー!


そして弾いていたら
great!
おおお 
自分では え?そうなん?って感じでしたが、
最近はちょっとムリに good と言っていただいているような気がしていたので
すごく嬉しくなりました!^^


先生はノッてきて、なんだか指導するのも楽しそうなんですよね。
私も楽しんでいて 反応がいいからでしょうか。
バッハについての小話があったり


時間切れで 最後まで弾き方のご指導にいたりませんでしたが、
「大袈裟なくらいに  弾き方をいろいろ試してやってみてください」
「来週もこれでお願いします!」


ちょっとスズキは pause (一時休止)して
易しい曲でイントネーションを学びたい ということでがんばります。
(いきなりチャレンジ過ぎたかしら。。^^;)