カルテット演奏会 3回目
今のところ毎週になり
アン・マリーの自宅は最寄りの駅から車で5分と言いますが
電車で70分
サリーがウチから最寄り駅に到着した彼女を拾って
さらに車で10分かかります。
彼女は遠方なので毎週は無理かと思いましたが、大丈夫と言います。
サリーは直接うちに来れば車で12−13分らしいですが
アン・マリーをピックアップして2人で来ます。
ローマはうちまで車で20分くらい。
約1時間半 アン・マリーの電車の時間に合わせ
コミュニティオケのコンサートが10月に予定されているので
その曲目を 殆どおしゃべりもせずに 集中して練習しました。
前回はクオテットの曲も最後に1曲合わせて楽しかったのですが、
その日はそこまで時間がありませんでした。
私は あ 音を外した とか 間違えた! とか
やってしまいますが、
どんどん合わせていきます。
(私はこのグループに下手過ぎるのではないか。。
私が場所を提供しているので それを言えばきっと そんなことはないと
言ってくれると思いますが)
ローマと二人で演奏しているときは
二人とも避ける曲も弾いていきました。
チャレンジな曲で、3つの重音のピッツの箇所は
下の2音だけ弾くとか
やたら速い重要ではないパートは、2音に1つだけ弾いていくとか
(個人レッスンの先生のアドバイスで)
皆さんにそう断りを入れると 「それはいいアイデアだわね」
グループだと 自分が弾かなくてもいいんですが
クオテットだと ソロになってしまうので より集中 緊張があります。
コミュニティオケではチェロが大人数なので
「チェロはフォルテでもちょっとボリュームを落として」と言われ
ピアニシモなんて 弦に弓の毛を2−3本乗せてあまり動かさずに弾いてます。
(それは大袈裟な言い方ですけど)
ところが ヴァイオリンx2+セミプロレベルのヴィオラの音量が大きいので
私もがんばってしっかり大きな音を出さなくてはなりません。
弓に腕の重みをより乗せたり 弓を長く使うので コントロールが難しくなるし
フィジカルによりハードワークになります。
ややこしい難曲の「ヘイ・ジュード」では
チェロのメロディとヴィオラが同じところがあり
シフトがあるのですが、そこはサリーとピッタリ合い ほっとしました。
(シフト:基本位置から手を飛ばすのですが、遠いから難しいということでもなく
近いのに音程がずれてしまう 遠いけどピタッと決まる とか あります)
クオテットの翌日がローマとデュエットの曜日で
L:明日はどうする? 私はやりたいわ
私:私もやりたいです!
L:では明日やりましょう^^
相手をしてもらえるのは本当にありがたいことです🙏
なぜか今までいつも どのグループでも(テニスではダブルスの4人とか)
私は一番年下で、仲間に可愛がられる得な役割が回ってきていて
このグループでも 皆さん 本当に素敵で優しいいい人たちで
楽しいです☺️
(子供時代は第一子だったので、下の妹弟に対して面倒を見る役割がありましたが)
メンバーに 夫が赴任先に戻ったことを言うと
サリー「その国でも仲間を見つけて音楽活動ができるわよ」と言いますが
私はあのコミュニティオケが好きで
その活動のために 近い今の住居を決めたくらいで
(仲間にはいつもウチに来てもらっています)
夫の好みも多分に反映し
二人の好みが一致した所です。
私の生活はここにあり
子供たちがいるし
シナモン🐈⬛もいるし
夫には単身で わるいですけど、、
彼は理解してくれていますので、
今はこの生活を続けたいと思っています。
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