I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

キュランダ マーケット

長女宅から彼女の車を借りて キュランダへ行ってみました。
ほぼ山道を上った熱帯雨林の山の中にあり 観光列車が止まるところなので
観光客の殆どは列車から降りた人たちと思われます。


日本から新婚旅行かなという感じのカップルとか
日本の女子高生と思われる(制服が)グループも見かけましたよw


若いカップルで ファッションも独特だったけども
女性が男性に言ってることが 訛り?なのか?
単語とか 何を言ってるのかわからない人がいたり
(字幕が欲しい)



マーケットがいくつかあり
山中にあるエリアのが ちょっとヒッピー/路地的な雰囲気があり
ちょっと違う世界な感じ


カフェ クラフト系のお店 ファッション マッサージとか



日本のカフェもあり
前回来たときは時間がなくて寄れなかったので 
(夫が 日本のスイーツの店があったよ とおしえてくれた)
その日は絶対 和菓子を食べようと決めて来ました。



平日だったせいか空いてました。


その日は曇りがちで 雨がサーっと降ったりして
雨が降るとなんか独特の雰囲気がありますね



ミニゴルフ(写真下)
(私は人生で3−4回しかやったことはないけども これがナゼか得意です!笑)




ヴィレッジのメイン通りに並ぶお店


店頭はクリスマス仕様になっていて


北クイーンズランドは恐竜の骨が見つかる有名な場所もあり
下は博物館になっていたようでしたが入りませんでした。


あと オパールの産地としても有名なので オパールの宝石店も並んでいて
1つとして同じ色味の石はないので、魅了された時期にはよく見て回り
色味 大きさ デザイン プライス
なかなかこれ!という気に入ったものは見つかりませんが
目の保養になりますw


グレイトバリアリーフの海の色合いを思わせる 
綺麗なブルーの濃淡やターコイズブルー エメラルドグリーンや
私が持っているものには 
モネの蓮の池を思わせるような 水色ベースに 黄緑 黄色 ピンク オレンジ色も入っていて 
角度によってキラッと多彩に光る部分があり 珊瑚礁の魚の世界のような
独特の魅力がありますね。


確か イギリスのビクトリア女王が好んで集めていたとか


サトウキビのフレッシュジュースは見かけたら 絶対に飲みますw (左上)



メイン通りの中央にはデカい木が
恐竜時代からデカい木だらけ
(なんか精霊とか?住んでそうですね)


小さい教会(左下)
子供が遊べるエリアも(右下)



日本カフェは甘味だけだと思っていたので ランチには
ベランダでタイ料理 パッドタイが食べたいかなあと思って入り
(AU$21)
麺は多いし 和菓子を食べる予定があるので 麺は食べきれず


コリアンダーがない!
これがまた好きなのになあ





少しお腹が落ち着いたところで
先の日本カフェに入りました。


店頭には 他 餃子や麺類などのメニューも出ていて
あーしまった ランチもここですればよかったと思いました;
(次回はぜひ)


お団子と この大きいどら焼き と迷いましたが、
どら焼きの方にして(AU$10)
大きめのどら焼きに 抹茶クリーム あずき おもちが入っていて
控えめな甘さがちょうどよく


店内には日本のグッズがいろいろあちこちに置いてあり
壁にかかっている着物も売り物で


お店のおばさん(おかみさんというのだろうか)は、
暑いのに着物を着ていて
ご主人が日本の和菓子をこちらで提供したいということで
全て現地手作りのものらしい。


私:こう言ってはなんですが、ここはけっこう辺鄙なところで
よくここにお店を出されましたね


おかみさん:ええ でもここってちょっとジブリの世界みたいな感じが
ありますでしょう。普通の町ではこの店のちょっと古い感じとか
出せないと思いまして


私:確かにこの場所に合ってますね^^



ジブリと言われると トトロが住んでいそうな感じはありますかねw



このエリア自体がコミュニティのようになっていて
お店の主人同士がおしゃべりしていたり


他にも日本人がやっているんだろうなネーミングのお店とか
ありました。






おやつの後はまたウインドーショッピング


素敵な焼き物もありました。
(クイーンランド州は暑い土地柄なので、陶芸家は他州より少ない感じ)


下の写真は典型的なお土産ショップが並ぶ


ここに来ればお土産は全て揃う みたいな充実ぶり


観光客のファッションも リゾート! ヒッピー! みたいな感じ