I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

ルーピング ザ ループ(AMEB グレード4)

2ヶ月ぶりのレッスンになってしまい;


私「髪が、伸びてますね」(いつもかなり短髪がちょっと伸びてるくらい)
先生「いつもA(奥さま)に切ってもらってるんだけど 
忙しくてなかなか切ってもらえなくて伸びています」
私「それもナイスですよ^^」


久々で 緊張を解くため+ウォームアップのつもりで
Gメイジャー(ト長調)を さらっと 弾いたら


「もっと弓を長く使い 遅めに弾いてみてください」


さらっと弾いた音階にダメ出しされ;


(言い方はマイルドだけど レッスンは細かく厳しくなってきたわ)


先生に どうですか? と聞かれても
「弾き方による違いがよくわかりません」


先生は 私が3つ違う弾き方で演奏したものを携帯で録音し 
それを聴かされ
そのビミョウな違いはよくわからない;
(ヘッドフォンで聴けばよくわかるかも)


先生:この弾き方だと なんか風邪の治りかけで 喉に違和感ある声みたいな
感じがちょっとありますよね?


(いつもそんな感じあります ^^;)


音は
コンタクトポイント(弓を乗せる位置)
弓の速さ 使う長さ 腕の重さをどのくらいかけるか


それによって変わる ことはわかっているけれど
微妙に なん100 なん1000通りにもなる訳で
それを弾きながら随時調節していくという。。


先生:私はサーフィンをやったことはありませんが、それに似てるかもしれません。


私:そうですね!バランスですね 筋肉の使い方 弓を当てる角度とか


私は あ〜ややこしいな〜 という表情をして
先生はちょっと笑いながら「難しいですねw」



私:(この曲は)なんか変な練習の為の曲みたいで 
シフト満載で 弾いてるうちに音程がわからなくなったりしました。


そういう時は音階を弾いて 音を探すのですが、


先生:この曲は難しいですね。音を確かめるのにもっと早い方法がありますよ。


D線でA(ラ)を取って A線の開放弦と同時に弾く
こんなもんであってるかな と思って
ササっと そこからD線のB(シ)シャープを探そうとすると


先生:ちょっと待ってください。D線のAは外れてますよ!
2+2=5 とか言われて 正解に近くても それは正解ではありません。
きちんと正確に取りましょう。
月に1−2回しか来てないんですから
音を正確に取って練習してください。


(^^;)


いったん正確に取れたら それを何度か鳴らして覚えるようにしましょう



先生がスラスラっと弾くと 
そういう曲なんだ! あら いいじゃない♪ という感じ




「練習曲という訳でなくて
Maple Leaf Rag Played by Scott Joplin このような感じの曲ですよ」
聴いてみるように言われました。



Scott Joplin: Maple Leaf Rag



スコット ジョプリンは The Entertainer 映画「スティング」の主題曲
を書いた人なんですね。
(この映画は若い時にテレビで見て Rレッドフォードに一目惚れしたんだったw)


独特のこの軽快なリズム感をイメージしましょうということですかね


速さがないと違う曲みたいになるけれど
まずは上の動画の速度を遅くして練習しています。
(目標は0.75スピードでスラスラだな)