以前はあれ程熱心に　自動的に毎日弾いていたチェロだけど
（たぶん長男からコロナに感染して体調が悪い時でさえ）

今回はやる気がすーっとなくなってしまい
触らないうちに時間が過ぎてしまうという日々だった。

プライベートレッスンの先生には、時差ボケとかあるでしょうし
できるようになったら連絡をくれたらいいです　と言われ　
次回のレッスン日の予約をしていかなかったので
そのまま。。
レッスンには戻らないとなあ
（弦楽器は独学で上達するのは難しい）

週1で集まっていたカルテット活動は　2週間休みにしてもらい
来週はやりましょう！と　熱心なメンバーからのメールに返信し
大怪我をしたローマは以前のやる気を失ったと言うが
他2人はやる気満々

ある老人ホームからは演奏依頼が来ていると言うし
それに便乗して　ツテのある別の施設でもできるかもしれない　とか
私たちのレパトア（レパートリー）を作っていきましょう
などと　メールで盛り上がっている。。

コミュニティオケの2期は今月末から始まり
5月の初旬にはコンサートが予定されている。

こういう仲間や活動がなかったら　
萎むようにこのままやらなくなっていたかも　しれないな。。

自分を必要としてくれる　楽しく一緒に活動できる仲間がいて
上手い演奏でもないけど　1ミリでもコミュニティの役に立っている
ほぼ同時期に始めたチェロ仲間とは　お互いの進歩にインスパイアされたり

カルテットではチェロ演奏は一人で　人前でやるのは勇気がいるものだが
いずれ　また来て欲しいとか　お呼びがかかるようになったらいいなあ

とりあえずケースを開けて　チェロを出して　調弦して

左指先がすぐ痛くなってくるし
右腕がまたすぐ疲れてくるけども
先日の　ひどい音痴だな！　よりはマシになってきて

疲れやすいから　練習時間は短くなったけれど
その分　闇雲的に反復練習するのではなく　
腕の動きに集中して　より繊細な動きに注意したりとか
（先生には　よく考えて弾いてください　と言われ
ほんと　考えて練習する　そこが子供がやるのと違う利点だ）

ずっと弾いてなかったので　弾き方がちょっと違った感じになり
もう少し右手首がフレキシブルになった感じはあるかもしれない。
音質が前よりよくなった気がするのは　気のせいかもしれないけど
自分の音に　よりフォーカスするようになった気がする。

来週から2週間　カルテット活動で
コミュニティオケのコンサートの曲目を練習することが決まり
（カルテットのメンバーは　コミュニティオケのメンバーでもある）

ローマからは　時間があれば明日二人で練習しませんか　とお誘いが入ったので
一緒に合わせることができればそれはすごくいい練習になる。
彼女とのおしゃべりも楽しいし

ピアギントのモーニングムード

私たちの楽譜は短くアレンジされたものだが
チェロにもあの高音のメロディパートがあり　拡張になるので（指を広げる）
音を外さないようにするのが難しい！
音が高くなるほど音のズレは目立つので

（チェロパートは　2：21　あたり
私たちの楽譜は編集してあるので　この演奏より高音で弾く）

E.Grieg Peer Gynt Suite No. 1, "Morning Mood"(string orchestra version)

ドレスコードがブラックの時は　私はパンツなんだけど　
裾が広がる黒のロングドレスが着たいと思う。
でもなかなか探すとないのよ　適当なシンプルなデザインのものがね