シンフォニーオーケストラコンサート エルガー チェロコンチェルト他
右上:コンサートホールの建物
下はレストラン
劇場内にある自動販売機
これは町中には存在せず 映画館 劇場などにあるけれど
売っているものの種類はずっと少なく
お菓子はチョコレート ポテトチップ
日本のと比較するとなんとも品薄ですが どこでもこんな感じです
開演の1時間前にチケット売り場でチェロ仲間と待ち合わせ、チケットを買い
ロビーでワイングラスを片手におしゃべりしています。
奥にバーがあり ドリンクやチーズの盛り合わせなどが買える
ガラスのグラスはカウンターに返さないといけないけれど
プラスチックなら劇場内に持ち込めると聞いて
私たちはプラスチック容器でワインを飲んでいます。
まだ指揮者とソロチェリストは現れていませんが
日本人女性のコンサートマスターが挨拶/紹介をしています。
私たちはバルコニーの一番前の中央寄りの席を取りました。
エルガーの曲が終わり 絶賛拍手の嵐に
ソロを務めたチェリストの ダニエル ミュラー ショット が
何度か戻って来て観客や楽団メンバーに向かって頭を下げられ
アンコールに応え 短い曲を弾いてくださいました。
(何の曲かは不明)
1976年ミュンヘン生まれ。チェロをハインリッヒ・シフ、スティーヴン・イッサーリス等に師事。1976年、15才の時、「第1回・若い音楽家のためのチャイコフスキー・コンクール(モスクワ大会)」で優勝して一躍注目を集め、同年、アンネ・ゾフィー・ムターと共演。以後世界各地で好評を博しました。プレヴィン・ムター夫妻ともたびたび共演。2003年に来日し、佐渡裕(指)京都市響とドヴォルザークの協奏曲を披露しています。愛用のチェロは、ヴェネツィアのフランチェスコ・ゴフリッラー製作による名器。本人のホームページもあります。(ウエブサイトより抜粋)
コンサートの曲目
Elgar’s Cello Concerto エルガーのチェロ コンチェルト
Mahler's 1st Symphony (Titan) マーラー 交響曲第1番『巨人』
ダニエルのエルガーは本当に素晴らしい演奏で、、
出だしの旋律で ああ エルガーだ。。 感動でした!💖
エルガーはぜひ生演奏で聴いてみたかった曲で、
部屋で360度スピーカーで聴いたり ノイズキャンセリングヘッドフォンで聴くのとは
当然のことながら まったく音の響きが違う
一体となった音楽の宇宙に包まれるような 劇場でしか体験できません。。
マーラーの「巨人」も良かったですが、
マーラーといったら 交響曲第5番 アダージェット
が一番好きです。
私はコンサートは(映画も)どうしても行きたければ一人でも行きますが、
チェロ仲間のヘレンは一人では行かない 同じ音楽好きの人となら行きたいと言い
「誘ってくれてありがとう!」「来てくれて嬉しいわ!」
今回ご一緒できてよりいっそう楽しかったです♪
ダニエルの演奏は、この演奏が好きでよく聴いていて
彼とジュリアの共演の「パサカリア」が もっとも好きですね。
会場でドレスアップした紳士淑女のファッションを眺めるのも楽しみの1つです。
シティの夜景
劇場
反対側にある駅前に長男が車で迎えに来てくれました。
(夜間はバスの本数が減るので助かります)
私がどんなに素晴らしい演奏だったかを車内で熱く語っていたら
長男:へー僕も行ってみたかったな
私:あなた クラシック音楽に興味あるの?
長男:祖父のコーラスのコンサート聴きに行って楽しかったし、
お母さんがチェロ弾いてるし
楽器の演奏が難しいことがわかるからアプリシエイトできるんだよね
ふーん。。
じゃあ 今度は彼を誘ってみようかしら?
夫は誘えばついて来るけど、特に好みだとか 劇場まで行って聴きたい
という程ではないのでね
いつか 宮田大さんのエルガーをぜひ生で聴いてみたいですね
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