ガバメントハウスで　招待演奏会がありました。

知らなかったのですが、
毎年　ガバメントハウスがクリスマスイルミで飾られ
それを一般公開していて（1時間　X　6日間）
そのライトの点灯初日に　私たちのグループ演奏がありました。

その当日の数時間前にアンから
「担当者から連絡が来て　暗くなったら楽譜を照らすライトが必要」
というメールが回ってきて、

えー持ってないし　

メンバーから　どこぞの楽器店で4つ在庫があるらしい　とメールが入ると
早速全部買ってきた人がいて、
「欲しい人は知らせて」「私の分があれば買うわ」
など　メールのやりとりを読んで、

買いに行くのはアウトになり、

手持ちの小さいライトでなんとか見えないか工夫したり

夫：クリスマスの照明があるから　そのライトでなんとか見えるんじゃないか？

会場は庭の敷地の一部で、周りにクリスマスイルミはたくさんあるけれど
外灯は（イルミの為）使われないので　実際かなり暗くなりました。

リハの前に　いくつか調達していた担当者に　
「必要な人いますか？」と声をかけられ　借りることができました👍
（楽譜立てに　クリップで留められる専用のライト）

演奏が始まる前に
テレビ局の人たちが来ていて　ちょっとローカルニュースで放映されたようでした。
（テレビに映ったのはこれで2回目　1回目はオークションで自宅になる土地を買った時）

それと　州知事と秘書？職員の方がアンに挨拶に来られ
Cさんは個人的に　州知事が通り過ぎる時に言葉を交わしていたので　知り合いなのかも？
（Cさんはその分野で権威のある人）

チェロの前列は　リーダーとヘレンだけで
ヘレンにまた「隣においでよ」と声をかけられましたが、
2列目に　Cさん　その隣に彼女のお気に入りの弾けるAさんがいて、
その二人より前には座れないと思っているので
そのままAさんの横で　私の隣にクリスティンが座り

帰宅した後で、夫が撮った動画を見たら
子供たちの遊び声や　私たちのグループのすぐ近くで喋っている人が大勢いたようで
喋っている内容まで聞こえるようなものもあり、
夫は人が少ない場所へ移動しても　全体に騒音が入っていてかなり賑やかです。
音楽はそこそこ聴こえますが、

リハの時にアンから「外だからいつもより音を大きく！」と言われ
フォルテを意識して　弓を長く速く使うようにしてみたり、
先の教会のコンサートより　集中力が低かったのと
暗くてアンの指揮がよく見えなかったこともあり
曲の始まりに入り損なったり、間違えたりはありましたが、
自分としては　満足がいく演奏ができた箇所は多かった　と思います。

これで　今年最後のコンサートは終わり　リハも終わり
個人レッスンの先生には　学期休み中はレッスンを休む連絡メールを送り、

この2年間　個人レッスンは学期休み中でも　毎週（数ヶ月前からは隔週）
チャレンジな曲を練習してきたので　それからちょっと休憩を取りたいですね。。

その間は、先月から始めたオンラインコースでじっくり　
ビギナーレベルの曲で音のクオリティを高めたいし、
カルテット仲間で都合が合う人とは　自宅で演奏を続ける予定です。

ずっと楽しみに　がんばってきたイベントが終わり
気が抜けて　ちょっとさびしい気持ちになりました。。
夫はその二日後のフライトで　出張先→赴任先へ戻ることになりましたし、

メンバーたちとは「良い休暇を！」「メリークリスマス」と言い合って別れました。

入り口付近

ライトがある時間帯はハウスの中の一部も一般公開され
ハウスの反対側にもいろんなライトがたくさんあり
ディズニーランドのようでした
（写真は全て夫による撮影）