I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

弓を持つ親指の問題 脱力 ビブラート

自分のチェロ演奏習得過程の記録と考察のために始めたブログですが
いつもナイスを押してくださる方 コメントを寄せてくださる方に
励まされている思いがします。


ありがとうございます!☺️❤️


最近 浅く持てば親指が当たらない それはいい 
と思ったんですが、 
そうなると人差し指も浅くなるのが問題で、


親指を入れてギュッと握った手を少し緩めた状態
そこに弓を入れて持つ感覚
それが手の形としては自然で疲れない持ち方なんですが、、


弓の持ち方の動画を多々見ていて


脱力がいかにできるか


結局 そこなんですね


プロの奏者は弓を動かす右手がしなり
アップボー ダウンボーの時に 持つ指が左右に揺れます。


それがすごく難しいんですが
それができれば 親指が痛いことにはならない筈です。


当たるので多少痛いことはありますが、
軽く持つ 軽く 軽く 
空気を掴む中に弓があるようなイメージで


そう意識したら 親指の余分な力が減り
それ程痛くならなくなりました。
以前は痛くなることはなかったので、力が入るようになっちゃったのかも


実際は ミニマムの力の入れ具合いで
それぞれの指の動きがかなりフレキシブルに動くことが必要で
そういうエクセサイズの動画もあり
普段の動きにはないので 全然できないよ!というのばっかりです


弾き込んでいくうちに 
そういう筋肉の動きのコーディネイトができるようになってくる
という話もありますが、
筋トレのような力持ちになるのとは違い 
独特の筋力が要るようです。


ーーーー


ヴィヴァルディのコンチェルトの第二楽章の
ロンドノート(長い音)をつい 
ビブラートをちょこっと中途半端にかけてしまったら
(ちゃんと先生に習ってないのに ヤバって感じで;)


先生に きちんとできるようになるための練習をやるべきと
動画を送ってくださいまして、
それがすごくいいんですけども
同じような練習はやってました。


「変な癖がついてしまったら それを直すのにすごく時間がかかるから」 
とも言われ


それは分かっていたので、始めていなかったのですが、
同じくらいのレベルのチェロ仲間がやり始めたり 既に上手にできていたり
それで 始めの基礎練習みたいなのは動画を見ながら始めていて
そこそこには(音の位置によって)できるようになってきました。


でも完璧ではないので、
先生が送ってくださった動画を見ながら 基礎練習やり直しながら
やっています。


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弓の毛が弦に直角に当たるように
その音の感覚は掴めてきたような気がします。
自分でも お いい音が出た というのはわかります。


テニスでいったら スイートスポットに当たった 当たってない の感じかな


それを100%できるようになるのは また難しいところです。



週末 夫と通話で長々とそんな話をしたら
「レベルが上がったみたいだね」


週末も数時間 仕事に行くことがあるそうですが、
(会社の人たちはワーカホリックで 週末も働く人が多いんだとか)
その日は1日家にいるらしく だらだら 途中途切れながらも 長通話しました。