I ❤️ cello

アマチュア音楽活動 豪州のローカルの話題など

国立近代美術館 NGMA と Vadehra バデラ美術館 7/27

1人旅行した時(ツアーは組まれている)そういえば
遺跡巡りばかりで 美術館や博物館は訪れてなかったので


国立近代美術館へ行ってみた。


インド人入場料 37円
外国人 920円


ずいぶん料金が違うが
税金を払っていない外国人からは多く取ってもいいとは思う


私:国立なのに なんで37円の料金を取るんだろう?
英豪は無料だけど
夫:少額でも料金を取らないと ホームレスの人たちがトイレに利用したり
住み着いたりするかもしれないからじゃない?


ウエブサイト
https://sites.google.com/view/ngmaindia/home?authuser=0



ゲートを通るとすぐにセキュリティルームがあり
そこで荷物と人間の検査がある


水ボトルは持ち込めないと言われ
(飲みかけもあり)2本持っていたので
「1本は今飲んでもいいよ ここで預かるから帰る時持って帰れる」
よかった 館内には飲食店はない。



入り口に寝ている犬



年代が記載されてないものが多いが
1800年代−1900年代の作品がほとんどのようだ


館内はそう広くなく クローズされてる部分もあり
ギフトショップは小さく ポスターとか 小物がちょっと置いてあるだけ


ゆっくり歩き回って 40分くらいだろうか




小さく細かい絵があり 下に虫眼鏡が置いてある (右上)


フロアは4階あり 真ん中や入り口の近くに座れるソファあり




女性 母と赤子 家族の絵が多い
風景画は少ない


女性の衣装は100年前から変わってない感じ









M. F. Husain (1915-2011)


Mother and Child
(A tribute to Mother Teresa)  マザーテレサへ賛辞画


Lithograph on paper (リトグラフ)


この絵を見た時 すぐマザーテレサを連想した
彼女のブルーが入った白い衣装が印象的だからだ。。







S. G. Vasudev


Tree of Life, 1985


油絵 120 X 150cm


この絵には足が止まり しばし眺めた
私には 横たわる人間から魂が抜けて漂流しているように見えた





ウエブサイトにあった この ツリー が見たくて 外にいる人に聞くと
「あっち」と指差すだけ 行き過ぎて? ないけど;
また聞いてみると 「あっち」(笑)


建物をぐるっとして ほんの数分歩いただけで 汗ばんだ;🥵


気温33度 湿度76%
雨が急に短時間降ったりして湿度が高い


携帯でウエブサイトを一瞬見たときは(小さい写真)おもしろそうに思ったが
実物を見ると ゴミの山のようにも見えた





バデラ美術館
Vadehra Art Gallery


ゲートのある(開いていた)高級そうな住宅街の中にある
住宅っぽい建物が美術館になっているので 展示品は少ない


サイトで 美術館 を検索していたら出てきたので
寄ってもらった


インド人の若い男性が2人 見ていて
入り口でスタッフらしい男性から 水ボトルをもらった。




1分くらいの映像が繰り返されていたが
薄暗く 手前にあるものに座ろうとしたら


!?


草のようなもの?が表面にあり 中に水が入ってるのだろうか 
くにゃっと冷たくて びっくりした